- LINEモバイルのデータSIM(SMSなし/付き)プランの料金は?
- LINEモバイルでSMSが届かない/送信できない理由は?
- LINEモバイルのSMSの料金(送信料/受信料)は?
↑これらの疑問を解決します。
勘違いがないように、少し説明すると
SMSとは電話番号に対してメッセージを送ることが出来るサービスです。
SMS=ショートメッセージサービス=ショートメール、この3つは呼び方が違うだけで同じ意味です。
たまに、Twitter、インスタなどサイトに登録する時に本人確認(SMS認証)などをすることがありますが「LINEモバイルでSMS認証ができない」という事はなくLINEモバイルでもちゃんとSMS認証することが可能です。
本記事の内容
- SMSが送信、受信できない理由と対処法
- LINEモバイルのデータSIM(SMS付き/SMSなし)の料金
- SMSの送信料と受信料(国内・海外)
SMSが(ショートメール)が相手の電話番号を知っているだけでメッセージを送ることが出来るのでたくさん使用されていた時期もありましたが現在ではLINEといったとても便利なサービスをほとんどの人が利用しているのでSMSで連絡を取る人が減ってしまいました。
ですが、まだまだ利用している人はいますしLINEをやっていない人もいます。
とても便利な機能という事で、LINEモバイルを気持ちよく利用するためにもSMSの事を少しでも知りましょう。
LINEモバイルのSMSの送信と受信の料金
LINEモバイルでSMSを使う人はメッセージの送信、受信にどれくらいお金が掛かるのかを紹介します。
SMSの送信料の目安【国内】
SMSは国内か海外かで料金が変化します。
まずは国内での料金を紹介します。
国内のSMS送信料
送信する文字数 | 1通の料金 |
1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字) | 3円 |
71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字) | 6円 |
135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字) | 9円 |
202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字) | 12円 |
269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字) | 15円 |
336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字) | 18円 |
403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字) | 21円 |
470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字) | 24円 |
537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字) | 27円 |
604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字) | 30円 |
70文字までが3円で、最大文字数が670文字で料金は30円です。
ですが、SMSで1530文字の長い文を送る事はほぼないと思います。
普段のメッセージのやり取りは、大体70文字で済みますので一通3円たまに70文字を超えて6円といったところです。
1通、3円と安いように見えますが100件送ったら300円になります。200件送信したら600件です。
相手がLINEやメールをやっているなら、LINEやメールで連絡することで無料でやり取りすることができます。
SMSの送信料の目安【海外】
- 海外へ送信した場合
- 海外で送信した場合
の2つのSMS料金を紹介します。
海外へ送信する場合のSMS料金
送信する文字数 | 1通の料金 |
1~70文字(半角英数字のみの場合1~160文字) | 50円 |
71~134文字(半角英数字のみの場合161~306文字) | 100円 |
135~201文字(半角英数字のみの場合307~459文字) | 150円 |
202~268文字(半角英数字のみの場合460~612文字) | 200円 |
269~335文字(半角英数字のみの場合613~765文字) | 250円 |
336~402文字(半角英数字のみの場合766~918文字) | 300円 |
403~469文字(半角英数字のみの場合919~1071文字) | 350円 |
470~536文字(半角英数字のみの場合1072~1224文字) | 400円 |
537~603文字(半角英数字のみの場合1225~1377文字) | 450円 |
604~670文字(半角英数字のみの場合1378~1530文字) | 500円 |
70文字までが50円、最大は604文字を超えると500円になります。
メッセージを1通送るだけで50円かかるのは高いですね。
海外SMSを送る機会はかなり少ないですが、もし使う機会があったらたくさん送りすぎないように注意しましょう。
海外で送信する場合のSMS料金
1通 | 100円 |
海外でSMSを送信する場合は、1通100円です。
1通100円という事は、100通で1000円です
海外旅行などをして、SMSを利用する機会があるかもしれませんが送りすぎて「今月のSMSの送信料が高すぎる!」なんてならないように気を付けて下さい。
できれば、LINEを使って無料でメッセージを送れることが1番です。
SMSの受信料
送信する場合は、国内で3円、海外で100円でした。
じゃあSMSの受信料は何円なのか気になりますよね。
実は、SMS受信料は無料です。0円です。
SMSは送信する時は、お金が掛かりますが受信する時は無料なんです。
という事で、SMSで受信の時はお金の事は気にする必要が必要ないです。
LINEモバイルのデータSIMのSMSなし/付きの料金プラン
LINEモバイルのSMSなし/付きのデータSIMの料金プランを紹介します。
まずLINEモバイルには
- データSIM(SMSなし)
- データSIM(SMS付き)
- 音声通話SIM
と3つの種類のSIMカードがあります。
簡単に説明すると、
データSIM(SMSなし)は、電話番号で通話が出来なくて、SMSも利用することができないデータ通信専用のSIMカード。
データSIM(SMS付き)は、電話番号で通話ができないけどSMSは利用できる、データ通信のSIMカードです。
音声通話SIMは電話番号で通話もできて、SMSも使えてデータSIMもできる普通のSIMカードです。
基本的には、音声通話SIMと契約しますがタブレットや使う機会の少ないサブのスマートフォンなどにはデータSIMと契約することがあります。
そしてプランには
- LINEフリープラン
- コミュニケーションフリープラン
- MUSIC+
といったプランがあります。
この3つのプランがどういったプランなのか知りたい方は、LINEモバイル公式サイトの「料金プラン」から確認して下さい。
すごい分かりやすいです。
↑プランを確認!
データSIM(SMSなし)の料金プラン表
LINEフリープラン
データ容量 | 料金 |
1GB | 500円 |
SMS無しのデータSIMは、LINEフリープランの1GBのみとなっています。
料金は500円とかなり易いのでサブのスマホやタブレットにおススメです。
データSIM(SMS付き)の料金プラン表
LINEフリープラン
データ容量 | 料金 |
1GB | 620円 |
↑LINEフリープランは、1GBしかありません。
コミュニケーションフリープラン
データ容量 | 料金 |
3GB | 1,110円 |
5GB | 1,640円 |
7GB | 2,300円 |
10GB | 2,640円 |
コミュニケーションフリープランは3GBから選ぶことができます。
MUSIC+プラン
データ容量 | 料金 |
3GB | 1,810円 |
5GB | 2,140円 |
7GB | 2,700円 |
10GB | 2,940円 |
MUSIC+プランも、コミュニケーションフリープランと同様に3GBから選ぶ形になっています。
データSIMはサブの端末に使う事が多いので、契約するなら1GBのLINEフリープランかコミュニケーションフリープランの3GBがおすすめです。
LINEモバイルでSMSが届かない/送れない理由と対処方法
SMSが届かない(受信)、送れない(送信)といった不具合が起きる事もたまにあります。
そういった時の理由(原因)と対処法を紹介します。
携帯が不具合を起こしている
携帯が故障しているというよりは、少し調子が悪いからSMSが届かない/送れないことがあります。
これは、SMS以外の不具合が起きた時にも使える技なのですが、1回電源を切ってまた付けてみて下さい。(再起動)
再起動すると、スマホがリフレッシュされるので色々な事が結構直ります。
電波が悪い、繋がっていない
現在地が電波が繋がらないような場所で圏外になっている、機内モードにしている、などそもそも通信が出来ていない事が原因でSMSが届かないという事もあります。
機内モードをオフにしたり、電波が繋がる場所へ行きましょう。
送る側があなたの電話番号を間違えている
SMSは電話番号にメッセージを送るわけですが、送る人があなたの電話番号を間違えているという可能性もあります。
今1度、間違っていないか確認してもし間違っていたら本当の電話番号を伝えましょう。
SIMカードとスマホにしっかり差さっていない
SIMカードが汚れている、しっかりと差さっていないなどといった事が原因でSMSを送受信できない場合があります。
1回SIMカードを外して汚れていないか確認してしっかりとスマホに差して見て下さい。
↓参考にして下さい
送信が制限されている
- 動画、画像
- 大量の文字のメッセージ
など容量が重いものは送ることが出来ません。
そして相手の端末、携帯会社との相性によっては70文字以上のメッセージが送れない事もありますので注意して下さい。
そういった時は、SMSで動画や写真を送るのはやめたり文字数は70文字以下にして送信してみて下さい。
現代にもSMSは認証で必要
今回は
- 国内・海外の送信料と受信料
- データSIMのSMS付き/なしの料金プラン
- ショートメールを送れない届かない理由&対処方法
を紹介しました。
現代は、LINEという連絡手段がありますので「自分にはSMS必要ないな」と思う事もあったのですが
思い返すとTwitter、Instagram、Googleのアカウント、Yahoo!のアカウント、オンラインショッピングをする時など意外とSMS認証(本人確認)をしていました。
もちろん、連絡手段として使っている方もまだまだたくさんいますが「電話番号を使った本人確認」ができる「SMS認証」で結構使っているので自分にもSNSは必要だなと思いました。
もちろん、SMSはLINEモバイルで利用可能なのでこれからも思う存分に使わせてもらいましょう!
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SMS認証でコードが届かない
open
6桁のコードが届かない場合、以下の理由が考えられます。
※以下に記載している内容をご確認いただいても、コードが届かない場合には携帯会社へお問い合わせをお願いします。
電波状態が悪く受信が遅れている
コードの受信にはモバイルデータ通信が必要です。
Wi-Fiを繋いでいる状態でも、モバイルデータ通信の電波状態が良くない場合はコードを受信できません。
移動中や通信障害で電波状態が不安定になっていないか、圏外でないかを確認した上で電話番号入力から再度お試しください。
ネットワークが混雑している
ネットワークの混雑によってコードの受信が遅れる場合があります。
この場合、1時間以上空けて電話番号入力から再度お試しください。
入力した電話番号に誤りがある
今一度、電話番号に誤りがないかご確認の上、ご入力ください。
迷惑メール設定でSMSを受信拒否している
迷惑メールのフィルタ設定でSMSや登録者以外からのメッセージを受信拒否していないかをご確認ください。
※設定の確認方法が分からない場合、ご契約されている携帯電話会社にお問い合わせください。
「この電話番号は何度も使われています」と表示される
SMS認証が完了する前に認証コードの発行を複数回行うと、制限(ロック)され「この電話番号は何度も使われています」とエラーが表示されます。
24時間が経過すると解除されますので、改めて認証コードの発行からやり直してください。
モバイルデータ通信が利用できない
Wi-Fiのみを繋いでいる、機内モードになっているといったモバイルデータ通信が利用できない環境下ではSMSを利用できません。
モバイルデータ通信のオン/オフをご確認ください。
携帯電話の契約状況や端末によってSMSが利用できない
携帯電話の契約状況や端末の種類によってはSMSを利用できません。
この場合、SMSによるアカウント登録はご利用いただけませんのでご了承ください。
SMSがオプション契約である
オプション契約でSMSを利用されている場合、コードを受信できない可能性があります。
この場合、SMSによるアカウント登録はご利用いただけませんのでご了承ください。
これ試しても改善せず、キャリア会社や端末会社にお問い合わせして特に問題がなかった場合は、SMS認証を受け取りたいサービス側に問題があるという解釈で大丈夫ですかね?