- ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換えると違約金は?
- LINEモバイルからソフトバンクに乗り換える(MNP)手順は?
- ソフトバンクのiPhoneやAndroidのスマホは使える?
↑これらの疑問を解決します。(MNPというのは、電話番号を変更せずに他社へ乗り換える事が出来るサービスです。特に理由がない限りはMNPをします。)
先に1つお答えすると、ソフトバンクのiPhoneやAndroidをそのまま持ち込みでLINEモバイルで使うことが出来ます。(スマホを持っている方は、わざわざLINEモバイルでスマホを購入する必要がない)
例:ソフトバンクで使っていたiPhone11をLINEモバイルで使う
ですが、機種によってはLINEモバイルで使えない場合がありますので対応を確認するようにして下さい。
↑確認できましたか?
↑これは例として【iPhone11】の対応を紹介しますが、このように【持っているスマホ】が対応していたらそのままLINEモバイルで使うことが出来ます。この画像の【iPhone11】の場合はソフトバンク回線に対応しているという事を表しています。
(LINEモバイルは、契約する際にソフトバンク回線、ドコモ回線、au回線の3つの中からお好きな回線を1つ選ぶことができます)
基本的には、ソフトバンクのスマホはソフトバンク回線にしか対応していないのでLINEモバイルと契約する際はソフトバンク回線を選ぶことになります。
もし、持っているスマホが対応していなかった場合はLINEモバイルで購入すればOKです。後ほど紹介する乗り換え手順の中でおすすめの端末を紹介しているので良かったら参考にして下さい。
この記事の内容
- 乗り換えるメリット
- ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換える方法【詳しく解説】
- LINEモバイルから荷物(SIMカード)が届いた後の初期設定
↑こういった内容になっています。
乗り換える手順を早く知りたい方はこちらのソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換える方法をご覧ください。
少し、節約効果のお話をすると
乗り換えをすると5000~7000円安くなる方も結構います。
そういった人は5000円~7000円の真ん中の6000円安くなるとして
- 月々約6000円安くなります
- 半年(6ヶ月)で3万6千円
- 1年(12ヶ月)で7万2千円
- 3年(36ヶ月)で21万6千円
といったように、これだけの節約が期待できます。
もしこれが、4人家族だった場合
- 1ヶ月で約2万4千円、安くなります。
- 半年(6ヶ月)で14万4千円
- 1年(12ヶ月)で28万8千円
- 3年(36ヶ月)で64万8000円
と家族で乗り換えるとこれだけの節約が期待できます。
こうやって計算すると、半端じゃない程に料金が安くなることが分かります。
LINEモバイルに乗り換えるのが早ければ、早いほど節約できてお得になり、遅ければ、遅いほど損になってしまいます。
乗り換えに迷っている方は、これから紹介するメリットを参考にして下さい。
ソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えるメリット
現在、ソフトバンク、ドコモ、auなどの大手キャリアからLINEモバイルに乗り換える方々はたくさんいますが乗り換えるという事は大手キャリアよりもLINEモバイルに大きなメリットがあるから乗り換えをしたということになります。
じゃあLINEモバイルに乗り換えるとどんなメリットがあるのでしょうか?
乗り換えるメリットをいくつか紹介します。
プランが分かりやすい(公式サイトも見やすい)
ソフトバンクは、web使用料+通話基本料+データプランなどたくさん選ぶものがあってややこしくて分かりにくいです。
一方、LINEモバイルはデータプラン1つのみで契約ができてしまいます。シンプルイズベスト。
プラン以外にも携帯電話会社の公式サイトって情報量が多すぎて、「申し込みページどこ?」ってなる事が多いです。ソフトバンクに限らず。ですが、LINEモバイルの公式サイトをみてみると分かりますが結構シンプルで見やすくなっています。
https://www.softbank.jp(ソフトバンク公式サイト)
https://mobile.line.me(LINEモバイル公式サイト)
↑良かったら、ソフトバンクとLINEモバイルのサイトを見比べてみて下さい。違いが判ると思います。
料金が安くなる
はい。とっても安いです。格安SIMって呼ばれるくらいですから大手キャリアと比べてとても安くなっています。
実際ソフトバンクから格安SIM(LINEモバイル)に乗り換えるとどれくらい安くなるのか気になりますよね。
なので、ソフトバンクとLINEモバイルそれぞれ月々3GBで使うとしたらどれだけの料金になるのかを比べます。
ソフトバンクの内訳
データ定額ミニモンスター3GB(5980)+通話基本プラン(1200)+ウェブ使用料(300)
=月額7480円
softbankは通話基本プラン、ウェブ使用料などが自動的についてくるので、7000円を超えました。
「うーん、毎月スマホ代に7000円超えを払うのは嫌だなぁ」って感じです。
LINEモバイルの内訳
コミュニケーションフリー3GB(1825)
=月額1825円
LINEモバイルはソフトバンクみたいに余分なプランがついてこないので1825円で収まりました。
なんかSoftbankの料金みてから、LINEモバイルの料金みると「こんなに違うのか!?」って改めて思いました。
さらに、コミュニケーションフリープランなのでSNS(インスタ、Twitter、フェイスブック、LINE)を利用したときのデータ消費量が0です。
ソフトバンクと比較すると圧倒的に安い事が分かります。
かなり節約できる
7480(ソフトバンク)-1825(LINEモバイル)=5655円
月々5655円の節約になります。年間67860円。
4人家族なら月22620円、年間27万1444円の節約ができます。SIMを変えるだけで。
2年で50万以上の節約です。
最低利用期間が1年と短い
大手キャリアは、基本的には2年契約です。もし2年経たないうちに解約、乗り換えする場合は契約解除料金を10,000円程度払わなければなりません。
しかし、LINEモバイルは最低利用期間が1年です。そしてデータSIMの場合は最低利用期間がないのでいつ解約しても料金は減りません。(データSIMとは電話番号で通話ができないモバイル通信専用のSIMです。)
困った時LINEでサポートを受けられる
「これってどうすればいいんだろう?」って時にLINEモバイル公式アカウントからチャットでサポートを受けられます。電話だったりメールでのお問い合わせって面倒だなと思ってしまいますがLINEからのお問い合わせができます。LINEに慣れている方がほとんどだと思いますので、気軽に簡単に分からない事、気になる事をお問い合わせすることが出来ます。
テザリングが無料+SNSカウントフリー効果もある
ソフトバンクでテザリングをするためには、オプションとして料金を払わなければなりません。
ですが、LINEモバイルはオプションを付ける必要がなく無料でテザリングが出来ます。
さらに、スマホA(親機)がデザリングをしてスマホB(子機)そのテザリングのWi-FiでSNSを使った場合通常はスマホAのデータが消費されますがテザリングにもカウントフリーが適用されスマホB (子機)がSNSをした場合データの消費量0になります。
データの繰り越しが可能
LINEモバイルは、今月使いきれなくて余ったデータを翌月に繰り越す事が可能となっております。
【例:1ヶ月3GBで契約しているとします。そして、今月(3月とします)は2GBしか使わなかったので1GB余りました。この余った1GBは翌月(4月)に使える容量は本来のデータ容量3GBにプラスして先月余った1GB繰り越した分で4月は合計4GB使えます。】
繰り越し機能がないキャリア(携帯会社)だとデータが余ってしまった場合はもったいないなと感じてしまいますが、LINEモバイルの場合は翌月に使う事が出来るので「もったいないなぁ」と感じることがなくなるのでとても良いサービスです。
この余ったデータの繰り越しは自分で操作したり設定などは特にする必要はなく自動で繰り越してくれます。
乗り換える前に確認する事【絶対】
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換えをする前に、必ず確認する事を紹介します。
ソフトバンクのスマホはそのまま使える?
ソフトバンクのiPhoneやAndroidはどちらも対応している場合がほとんどですが、使えない端末もあります。(iPhoneでも)
という事で、確認しておかないと「契約したけど使えなかった・・・」という最悪な事が起きてしまいます。
なので絶対に確認してから申し込むようにしましょう。
↓失敗しないためにも確認
↑「今持っている端末」を使うから確認する事が出来ます。自分が使っていスマホ(端末)の対応をしっかり確認するようにして下さい。
一応体験談を紹介しておくと、私は動作確認もされていない日本ではマイナーの海外製(中華製)スマホでLINEモバイルの格安SIMが使えるか試してみたところ何も問題なくモバイル通信ができました。
このように動作確認されていない端末でも使える事はありますが、自己責任でお願いします。
ドコモ、auから乗り換えを考えている方へ
ソフトバンクユーザーの場合は、そのままsoftbank回線に乗り換えができるのですが
au、ドコモのスマホで乗り換えをする場合は端末のSIMロック解除をしなければなりません。
auのSIMロック解除方法
- SIMロック解除←からSIMロック解除のお手続きをタップしてログイン
- チェックを入れて、下の方にある「次へ」をタップ
- 解除の理由を候補から選択して「この内容で申し込む」をタップ
- SIMロック解除手続き完了
もしIMEI番号(製造番号)を求められた場合は、スマホの設定を開き一般→情報→IMEI番号から確認できます。
もう1つ解除の方法があってauショップにいって「SIMロック解除をして下さい」と伝えるだけで簡単に最初から最後までやってくれますが3000円かかります。私はネットからSIMロック解除をするのがおススメです。
ネットなら無料ですしそれに、ショップまでいくなら自分がやった方が早いからです。
docomoのSIMロック解除方法
- My docomoにログイン
- 左上のボタンからメニューを開き「サービス一覧」を選択
- 「契約内容手続きのメニュー」「SIMロック解除 パソコン/スマホ共通」を選択
- IMEI番号を入力
- 「SIMロック解除を申し込む」と「SIMロック解除の注意事項に同意する」にチェック
- 「手続きを完了する」を選択
- SIMロック解除手続き完了
IMEI番号(製造番号)は設定>一般>情報で確認するか電話発信画面で「*#06#」とダイヤルすると表示されます。(デュアルSIMの場合はIMEI番号が2つ表示)
ドコモもauと同様にドコモショップに行き、店員さんに「SIMロックの解除お願いします」と伝えれば手数料3000円で手続きをしてくれます。
電話でも解除することが出来てドコモの電話からかける場合は、「151」ドコモの電話以外からかける場合は「0120-800-000」にかけると音声ガイダンス(ロボット)が始まります。ガイダンスに従い番号を押していくとオペレーターに繋がるのでSIMロック解除について伝えれば手続きを進めてくれます。
通話料金、手数料もかからずに無料でSIMロック解除ができます。
乗り換え(mnp)に必要なもの
LINEモバイルにそのまま申し込むという事はできなくて、MNP予約番号を取得しなければなりません。電話番号が変わっても良いという方はそのまま申し込んでもOK。
- MNP予約番号(次に解説します)
- 本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカード)
- LINE Payカードかクレジットカード
↑必要なもの(準備する)ものです。これがあれば、乗り換え申し込みができます。
順調にいけば、今から30分以下で申し込み完了できるのでそこまで難しい作業ではないと思います。
ソフトバンクからLINEモバイルに乗り換える手順【2ステップ】
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換えるためにやる事って2つで
- ソフトバンクでMNP予約番号を発行する
- LINEモバイルへ乗り換えの申し込みをする
利用する予定のスマホがLINEモバイルに対応しているかまだ確認していない方はまず先に確認を済ませましょう!
↑メニューにある「端末」の「動作確認済み」端末をご覧ください。
ソフトバンクからすでにMNP予約番号を発行した人は、LINEモバイルにMNP乗り換えを申し込む手順をご覧ください。
MNP予約番号を取得【ステップ1】
MNP予約番号とは?
電話番号を変えないで、LINEモバイルに乗り換えをする事をMNPと呼びます。
そのMNPをする時に必要な番号がMNP予約番号です。
ソフトバンクでMNP予約番号を発行してその番号をLINEモバイルに申し込む時に入力するという流れで乗り換えをします。
解約のタイミングはMNP予約番号を発行した瞬間に解約という訳ではなく、LINEモバイルに乗り換え(MNP)して回線が開通すると、同時に自動的に解約となります。
回線の開通はSIMカードが自宅に届いて、初期設定をすると開通します。(簡単です)
「電話番号ぐらい別に変わっても良い!」という人はMNP予約番号を取得する必要はなく、そのままLINEモバイルに新規契約の申し込みをすればOKです。
特に理由がない人は、MNPをしましょう。
MNP予約番号を取得する
- ソフトバンクに電話
- softbankショップに行く
です。ガラケーの方のみMy softbankから申し込むことが出来ます。
どちらがおススメの方法かといったら断然、電話での取得がおすすめです。
なぜかといいますと、MNPをするという事はソフトバンクと契約を辞めるということですのでソフトバンクとしてはお客様が減るのでとても嫌がります。
なので引き留めという行為をしてくる場合があります
引き留めるといっても「お客様、乗り換えしないで下さいよー、このまま残ってくださいよー。」と手を引っ張って言ってくるわけではなく
「もし、乗り換えしないならこんなお得なクーポンあげますよ。」「乗り換えるならワイモバイル(softbankの子会社)がおすすめですよ。)
などお得な情報を教えてきたりクーポンを渡したりなどして、乗り換えを引き留めてきます。
一見、お得で安そうにみえるのですが実際は格安SIMの方が確実に安いです。
なので引き留められてもしっかりと断りましょう。
この引き留めが電話よりショップの方が強い可能性があるので電話での発行をおすすめします。
電話での発行方法
ソフトバンク窓口の電話番号
ソフトバンクの携帯から電話する場合→*5533
一般の電話から電話するばあい→0800-100-5533
受付時間はどちらも午前9時から午後8時までで通話料は無料です。
手順
- ソフトバンク窓口に電話をかけます
- 電話がつながると自動ガイダンスが始まるので「1」を押します。
- 案内に従っていくと、4桁の暗証番号を求められます。分かる場合は入力してください。分からないい場合はそのまま待っていればオペレーターさんに繋がります。
- オペレーターさんにMNP予約番号を発行して欲しい旨を伝えて下さい。
- オペレーターさんが手続きを進めてくださり、説明などを聞いて最後にMNP予約番号が発行されます。
乗り換え先の会社(LINEモバイル)やお得にみえる情報をチラつかせて引き留めてきますが、意志を強く持って「結構です」「大丈夫です」と言いましょう。
softbankショップでMNP予約番号を取得する方法は、ショップに行き店員さんに発行して下さいと伝えて手続き、説明、本人確認などをすれば発行できます。
ですが、ショップに移動する手間、時間がかかり引き留めもしつこい場合がありますので電話での発行を推奨します。(ショップは先に、お客さんが居ると1時間以上待つことがあります)
LINEモバイル乗り換え(MNP)の申し込みをする【ステップ2】
MNP予約番号を発行したら準備万端です。後はLINEモバイル公式サイトにて乗り換え(MNP)の申し込みをするだけです。
1番最後の手順であり、1番楽しい所だと思います。
LINEモバイルで購入できるおすすめの端末を紹介すると
- 「重いゲームをしたい」「高スペックなスマホが良い」よいう方は【Reno 10x Zoom】
- 「コストパフォーマンス重視で選ぶ」という方は【HUAWEI P30 lite】
- 「絶対にiPhoneが良い」という方は【iPhone 6s】
といった感じです。良かったら参考にして下さい。
それではソフトバンクからLINEモバイルに乗り換え(MNP)を申し込む方法を解説します。
スマホ画面の画像を使用して手順を解説しますが、パソコンから申し込む場合もやる事は同じなので参考にしてください。
(情報の入力ミスがあると、最初からやり直しになってしまうので間違っていないか確認しながら気を付けて下さい)→特に住所や生年月日など
【申し込みは簡単なので手順をみなくてもできる人が多いと思います】
公式サイトに行き、申し込みからプランを選択
公式サイトに行く
↑をクリックすると公式サイトに行きます。
公式サイトが表示されたら右上の「申し込む」をクリックして下さい。
通常の申し込みを選択
通常の申し込みを選択します。
次へ進むをクリックして下さい。
回線やプランをを選びます
回線選択
softbankから乗り換えの方は「ソフトバンク回線」を選択して下さい。
プラン選択
LINEモバイルのデータ量のプランは3つあります。
・LINEフリー(1GB)
・コミュニケーションフリー(3,5,7,10GB)
・MUSIC+(3.5.7.10GB)
の中から選択する形になります。
LINEフリーはLINEを使用したときにデータを消費しない。
コミュニケーションフリーはLINE、Instagram、Twitter、Facebookの使用ではデータ消費が0。
MUSIC+はコミュニケーションプランの4つのSNSに加えてLINE MUSICのデータ消費が0になるプランです。
私のおすすめは真ん中のコミュニケーションプランです。
データ容量、サービスタイプ選択
3GBの音声通話SIMを選択しました。
LINEモバイルってSNSのデータ消費0なので結構持ちます。
なので3GBでも十分だと思います。「3GBじゃ足りねぇよ」って人は他のGBを選択して下さい。
データSIMは安いですが、その代わりに電話番号で通話をすることができないようになっています、そして乗り換えの方はデータSIMだと「MNP」が出来ませんので音声通話SIMを選ぶようにして下さい。
通話サービスを選び、MNP予約番号を入力
通話サービス選択
頻繁に電話をする人は「10分かけ放題」に加入することをおススメします。
電話番号であまり通話しない人は「いつでも電話のみを利用する」を選択して下さい。
MNP予約番号入力
「他社からの乗り換え」選択します。
新しい電話番号を取得したい方は「新規番号での申し込み」をクリックして下さい。
MNP予約番号、有効期限、転入予定番号を入力します。
忘れてしまった場合は、予約番号を発行した時に送られきたメールに載っていますので確認して下さい。もしくは、マイページから確認して下さい。
転入予定番号は現在あなたが携帯で使っている電話番号を入力します。
申し込み内容、オプション選択
端末とSIMカード
現在お持ちのスマホを継続して使用することを考えている方は、「SIMカードのみ」
LINEモバイルでスマホの購入も考えている方は「端末+SIMカード」をクリックして下さい。
おすすめは
- iPhoneを使いたい人→iPhone6s
- 高機能なスマホなら→HUAWEI P30
- コスパ重視なら→HUAWEI P30 lite
HUAWEIの世界シェア率はAppleを抜いたこともありますのでかなり信頼できるスマホメーカーです。
SIMカードのサイズ選択
SIMカードのサイズはアイフォンの方は「iPhone」をアンドロイド、その他の方は「android・その他」を選択して下さい。
androidの場合はSIMのサイズの選択肢が、ナノSIM、マイクロSIM、標準SIMとありますがほぼナノSIMです。(動作確認端末が検索できるので一応検索して下さい)
私が所有している動作確認されていないスマホでナノSIMを挿し込みましたが通常通りにモバイル通信ができました。(動作確認されていない端末を使う場合は、自己責任でお願いします)
オプション選択
オプションは2ヶ月無料、初月無料などのオプションもありますがオプションは正直全部いらないかなと感じました。必要な方もいると思いますのでお好みでお選びください。
お客様情報を入力してメールが届く
お客様情報入力
お客様情報入力の画面です、あなた様の情報を入力して下さい。
入力ミスに気を付けてください。やり直しになってしまいます。
利用規約、プライバシーポリシー、重要事項説明、データフリー説明、LINE MUSICオプション規約、Wi-Fiオプション規約などLINEモバイルのルールに同意して次に進みます。
メールが届いたら本人確認
すぐに先ほど登録したメールにLINEモバイルから「本人確認書類アップロードのお願い」という件名のメールが届きますので記載されているURLをクリックして本人確認を行います。
支払方法選択(LINE Payカードかクレジットカード)
LINEモバイルのIDとパスワード作成

最終確認して申し込み完了
プラン、契約者・利用者情報、支払い方法、ログインIDに間違いがないか確認して下さい。


お申し込みが不成立だった場合の対処法
もし、「【LINEモバイル】お申込みキャンセルのご連絡」という件名のメールがとどいてしまった場合は、本人確認書類の情報と入力したお客様情報の違い、クレジットカードの名義と契約者の名義が違う事など原因と考えられます。
なのでもう1度お申込みから本人確認書類(免許証、パスポート、マイナンバーカード)を手元に置いて間違いはないか確認しながらしっかりとミスなく入力すればLINEモバイルと契約できます。
SIMカードが1~3日後に到着
LINEモバイルと乗り換えの契約が成立してから1~3日後にSIMカードやマニュアル(説明書)が入った封筒がLINEモバイルから送られてきます。早ければ翌日に届きます。私の場合は2日後に届きました。
乗り換え前のSIMが今スマホに入っていると思います。そのSIMがいつまで使えるかという問題ですがLINEモバイルの回線が開通するまでは使えますのでご安心ください。
SIMカードが届いたら、すぐにソフトバンクのSIMカードとLINEモバイルのSIMカードを入れ替えたいところですが、入れ替える前に色々と手続きやら設定をしないといけませんのでSIMカードが届いてからの手順を解説します。
ソフトバンクから乗り換える際の違約金
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換える場合、契約更新月以外にMNPをしたり解約をすると【違約金】が発生します。
詳しくはソフトバンクのMNPの違約金を確認して下さい。
ソフトバンクの違約金は9500円です。
とはいえ、9500円の違約金は高いかもしれませんが乗り換えた後に節約できます
ソフトバンクからLINEモバイルへ乗り換えると1ヶ月に5000円程度安くなる人は、9500円は2ヶ月で元が取れてしまいます。
なので、違約金を気にせずに乗り換えるのが1番賢いと思います。
↑お得に乗り換えましょう!
LINEモバイルからSIMカードが届いてからの初期設定の手順
SIMカードが届いたら回線を切り替えなど初期設定をしなければ、まだ通話や通信ができる状態になっていません。
回線切り替えをするためには利用開始(開通)手続きをします。
利用開始手続きをする方法は
- 電話で回線切り替えの手続き
- マイページ(ネット上)から回線切り替えの手続き
混んでいると電話では繋がらないことがあります。
まずは電話での手続き方法の解説です。
詳しくはこちらから→LINEモバイルが繋がるまでの設定
MNP転入(利用開始)手続きの手順
電話からの手順
混んでいる日や時間帯があります。
混んでいる日は月の終わりや月の初め。
混んでいる時間帯はお昼時です。
混んでいると、30分~1時間も待たなければならない時があるのでもし電話をかけて混んでいて待たないといけなくなてしまったらインターネット(マイページ)から手続きの申し込みをすることをおすすめします。
手続きの方法は、利用開始手続き窓口に電話をかけるとスタッフさんに繋がりますので「利用開始手続きをしていただきたいです。」と伝えればスタッフさんがあとはやってくれます。(IDを聞かれますので用意しておきましょう。IDは申し込みした際のメールに記載されているので確認しておきましょう)
電話での利用開始手続き方法はこれで終了です。
マイページ(インターネット)でからの手順
電話での手続きの方法を見て「それだけで終わり?」と思った方もいると思います。
しかし、マイページでの手続き方法もかなり簡単な上にすぐ終わるのでぼくはこっちのやり方がおすすめです。
準備するのは
- スマホorパソコン
- LINEモバイルログインID&パスワード
だけです。
それでは利用開始手続きの方法を解説します。
マイページにログインする
最初にスマホかパソコンで(契約していないものでも大丈夫です)公式サイトにいきマイページにログインして下さい。
MNP転入(利用開始)手続きをする
マイページにログインするとまだ利用開始手続きをしていない人は目立つように「利用開始手続き」(MNP転入手続き)と大きく表示されているので「利用開始手続きをする」をクリックして下さい。
次にLINEモバイル利用開始手続きにおいての注意事項が表示されているので目を通した後に「次へ進む」を押します。
次へ進むをクリックするとまた「利用開始手続きをする」をクリックします。利用開始手続きをすることによってこちら側にデメリットはないのでできるだけ早く手続きは実行した方が良いです。
「利用開始手続き完了」と表示されたら手続きは終了です。
1~3時間後に「サービス開始のお知らせ」のメールが届きます。サービス開始のメールが届いたらモバイル通信ができるようになる!訳ではなく、
- SIMカードをスマホに差し込む
- APN構成プロファイルダウンロード
後2つやることがありますのでサービス開始のお知らせメールを受信するまで今しばらく待ちましょう。
(17時以降に開通手続きした場合、サービスの開始は翌日からになります)
APN構成プロファイル設定の方法
iPhoneの場合
APN構成プロファイルをダウンロード
LINEモバイルAPNプロファイル←こちらからプロファイルをダウンロードするか
付属のマニュアルに載っているこのQRコードを読み取りapnプロファイルをダウンロードして下さい。
ダウンロードの時間自体は、1秒くらいで終了します。
設定を開きインストールする
設定アプリを開くと「プロファイルがインストールされました」と表示されていますのでタップしてください。
「LINEモバイルAPN」
- 未著名
- LINEモバイル用のAPN構成プロファイル
- モバイルデータ通信設定
と表示されています。
右上の「インストール」をタップしてください。
これでiPhoneのAPN設定は終了です。
androidの場合
androidは機種によって、設定画面の表示、挙動が異なりますが行う事は同じなので参考にして下さい。
設定アプリを開く
SIMカードとモバイルネットワークをタップしてください。
sprintという表示ををタップします。もしこの表示がなかったらアクセスポイントとか表示を見つけてタップしてください。
アクセスポイント名をタップしてください。その次に「新しいAPN」「APNを追加」などの表示を探して押して下さい。
APN設定
プロキシ、APN、認証タイプなど難しそうなものが表示されます。
- 名前
- APN
- ユーザー名
- パスワード
- 認証タイプ
この5つの項目を入力すればOKです。
- 名前は LINEモバイル
- APNは line.me
- ユーザー名は line@line
- パスワードは line
- 認証タイプは PAPまたはCHARP
と入力して下さい。コピー&ペーストをすれば楽かもしれません。
入力し終わったら保存を押して下さい。
現在、ソフトバンクのAPNが選択されているのでLINEモバイルを選択して下さい。
これでアンドロイドのAPN構成プロファイルの設定は完了です。
スマホのSIMカードを入れ替え
android、iPhoneどちらもSIMカードの入れ替え方はほとんど同じなので、今回の説明はiPhoneを使用し解説します。
準備して欲しいものは
- スマートフォン
- リリースピン
- lineモバイルのSIMカード
です。
リリースピンは、スマホを買った時に入っていた箱に入っていると思います。
リリースピンがない場合は、針金や針、クリップなどで代用できます。
SIMカードの入れ替え作業は、電源を切ってから行うようにしてください。
スマホのSIMスロットを外す
SIMスロットとはSIMが入れてあるところです。
SIMスロットは大体→横側面にあります。機種によってはたまに上か下にあります。
SIMスロットを見つけたら穴が開いているのでその穴にリリースピンを差して少し押すと
スロットが外れます。(穴が開いていない場合は、そのまま手で外れるタイプかと思われます。)
画像には、SIMカードが入っていないスロットが写っていますがソフトバンクのSIMカードsoftbankと契約していた場合はソフトバンクのSIMカードが入っています。
SIMをセットして差し込む
LINEモバイルのSIMカードを用意します。外は白くて開いてみると緑色の紙にSIMカードが付いています。
SIMカードが台紙についているのでSIMカードを台紙から外します。
外し方はSIMカードの部分を押して少し力を入れると外れます。
(SIMは汚れると破損する可能性があるので、綺麗な手で行うようにしてください)
SIMカード台紙に外したらスロットにセットします。丁度同じ形をしているので向きを合わせて、当てはめて下さい。
はめるというよりは、そーっと置く感じです。
SIMカードがセット出来たらスマートフォン本体にSIMカードスロットを戻していきます。
SIMカードを傷つけないように、慎重に行ってください。
取り外したときは、リリースピンを使いましたは戻す時は必要なく
指で簡単に押し込むことができます。
これで、LINEモバイルが使えるようになります!
乗り換え完了!したのに繋がらない時の対処法
ソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えの申し込みをして、mnp転入出、利用開始手続き、SIMカードの入れ替えまで。
申し込みから初期設定の手順を全部こなしたはずなのにモバイル通信が繋がらない時があります。
そんな繋がらならない時の対処法をまとめました。
- 数分様子をみる
- 4G、データ通信ががオンにする
- 機内モードをオンにしてオフにする
- 圏外の場所にいる
- スマートフォンを再起動する
- 電波障害が起きている
- SIMカードの表裏を逆に差し込んでいる
- LINEモバイルからサービス開始のメールが届いていない
- これまでの手順を見直す(本当にミスなく全部やったのか)
- 最終手段:LINEモバイルにお問合せ
最終手段を抜くと9つの対処方法があります。
9つ全部試せば、90%の確率で直ります。
モバイル通信をオンにしていない、初期設定の手順を抜け落としていたなど些細なミスで繋がらないことが多いです。
それでも、直らない時はLINEモバイルにお問合せしましょう。
「ソフトバンクの料金が高い」と感じている方にはLINEモバイルはおすすめ!
ソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えを申し込んで、SIMカードが届いてから初期設定が完了するまでの手順と所要時間をおおまかにおさらいします。
- softbankでMNP予約番号発行(5~10分)
- LINEモバイルに乗り換え(MNP)の申し込み(10分)
- 1日~3日後にLINEモバイルから荷物が届く
- 利用開始手続き(1分)
- APN構成プロファイル(2分)
- SIMカードの入れ替え(3分)
- LINEモバイルが使えるようになる
「そんな短くないでしょー」って感じですが、我々が行う作業の時間って実際はこのぐらいです。後は、LINEモバイル側がやってくれます。
今見ているあなたは、まだソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えをしていない方だと思います。
そして「面倒くさい」「時間かかりそう」「難しそう」と感じて乗り換えをためらっていると思います。
ですが、そこまで時間は掛かりませんし、やり方が良く分からない方でも実際にやってみると結構簡単にできます。そして乗り換えの全手順をこの記事で解説していますので良かったら参考にして見て下さい。(申し込みをしたりするのが、意外と楽しいです)
それに、1回乗り換えを済ませてしまえばこれからずっと安くなるのは凄いと思いませんか?
やっぱり、ソフトバンクからLINEモバイルに乗り換えるメリットは安い料金です。
LINEモバイルに乗り換えれば1ヶ月に5000円~7000円程度の節約をすることが出来ます。
この、節約が積み重なればとても大きな額になります。
「携帯代が高い」「節約がしたい」という方は、LINEモバイルに乗り換える事をおすすめします。
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