先に謝っておきます。
この記事は、LINEMOへの申し込み手順、契約に必要なものを詳しく分かりやすく解説しているので、少し長めとなっています。
すみません。
ですが、この記事を最後まで読んでLINEMOへ申し込みをして頂ければしっかりと申し込めるように記事を書きましたので、最後まで読んで頂ければ嬉しいです。
SIMステくん
↑こういった疑問にお答えしていきます。
本記事の内容
- LINEMO(ラインモ)の申し込みに必要なもの(本人確認書類など)を紹介
- LINEMOと契約する手順(手続きの流れ)を画像を使って解説【eSIM、物理SIM】
※物理SIMというのはSIMカードの事です。
まざ伝えたいのは、LINEMOは店舗(LINEMOショップ)がないのでネット(Web)から契約する必要があります。
ネットでこういったスマホキャリアと契約したことない人は「難しいんじゃないの?」「どうやってやるか分からない」「面倒くさそう」と感じるかもしれません。
ですが、実際に申し込みをしてみると分かりますが、ネットから契約するのは意外と簡単です。
そして、この記事を見てからLINEMOへの申し込みをして頂ければ超簡単に完了します。
それでは、早速「LINEMOの契約に必要なもの」を紹介していきます。
LINEMO(ラインモ)の契約に必要なもの
LINEMO(ラインモ)と契約するには必要なものがあります。
LINEMOとの契約(申し込み)の手続きに必要なものは
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポート)
- 料金の支払いをするためのクレジットカード
- MNP予約番号(ソフトバンク、ワイモバイル以外の他社から乗り換える方)
↑これらが必要です。
それぞれ少し説明をしていきます。
本人確認書類(運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど)
LINEMOに申し込む際に本人確認書類が必要となっています。
本人確認に使えるものは
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート
- 身体障がい者手帳
- 療育手帳
- 精神障がい手帳
- 国民保険証+補助書類
- 社会保険証+補助書類
- 住民基本台帳カード+補助書類
などが本人確認に利用できます!
国民保険証と社会保険証と住民基本台帳カードは、この一つだけでは本人確認をすることができなくて補助書類が必要となっています。
補助書類は、公共料金領収書(電気代、ガス代、水道代、NHK受信料など)や住民票です。
本人確認をどうやってするのかといいますと、LINEMOへ申し込みをしている途中に本人確認をする画面が表示されます。
その時に「画像を選択、または撮影する」と出ます。
本人確認書類の写真が画像ファイルにある人は、画像ファイルにある本人確認書類の画像を選択します。
ない場合は、本人確認書類を撮影します。
これで本人確認書類のアップロードが完了です。
あとは、申し込みを進めていくだけでOKという感じです。
次は支払いに必要なクレカです。
料金支払いのためのクレジットカード【口座振替は提供予定】
LINEMOの通信料金などの支払いにクレジットカードが必要となっています。
現在LINEMOはクレカでしか支払いをすることができません。
ですが、口座振替での支払いも提供する予定みたいです。
とはいっても、口座振替での支払いが可能になる時期はまだ発表されていません。
クレジットカードを持っていない人は、クレカで支払いをしましょう。
MNP予約番号【他社から乗り換えをする場合】
※LINEMO(ラインモ)と新規契約をする方はMNP予約番号は必要ありません。
他社(ドコモ、au、UQモバイル、LINEモバイルなど)からLINEMOへ乗り換えをする人は、MNP予約番号というものが必要となります。
※他社のキャリアから乗り換える場合は、
このMNP予約番号は、契約中のキャリア(乗り換え前のキャリア)から発行をします。
そして、このMNP予約番号をLINEMOに申し込むときに入力します。
例:auから乗り換える場合は、auのマイページ(My au)からMNP予約番号を発行する。
docomoから乗り換える場合は、docomo(My docomo)のマイページからMNP予約番号を発行する。
UQモバイルから乗り換える場合は、マイページ(My UQ mobile)からMNP予約番号を発行する。
LINEモバイルから乗り換える場合は、マイページからMNP予約番号を発行する。
↑こんな感じでMNP予約番号をマイページから発行して、LINEMOに申し込むときに入力をするだけです。
※au、ドコモ、UQモバイル、LINEモバイル以外の他社からLINEに乗り換える場合も同じようにMNP予約番号を発行してください。
ドコモのMNP予約番号の発行方法が知りたい方は
↑こちらを参考にしてみて下さい。
auからMNP予約番号を発行する方法が知りたい方は
↑こちらをご覧ください。
マイページにログインをして発行するだけなので、簡単です。
注意点としては、MNP予約番号には有効期限があります。
LINEMOは、そのMNP予約番号の有効期限が10日以上じゃないと乗り換えの申し込みを受け付けていないです。
なので、MNP予約番号を発行したらすぐにLINEMOへ申し込むようにしましょう。
ソフトバンクやワイモバイルから乗り換える場合はMNP予約番号を発行しない
ソフトバンクからLINEMOに乗り換える人とワイモバイルからLINEMOに乗り換える人は、MNP予約番号が必要ありません。
なので、ソフトバンクやワイモバイルからMNP予約番号を発行しなくてOKです。
それでは、次は「LINEMOへ申し込みをする手順」を解説していきます。
LINEMOへ申し込みをする手順方法【eSIMと物理SIMどちらも同じ】
LINEMOへ申し込み(契約)をする手順方法を解説していきます。
LINEMOのeSIMと契約したい方、物理SIMと契約したい方、どちらも申し込み手順ですので参考にしてください。
LINEMOへの申し込みの流れは
- LINEMO公式サイトにアクセス
- 手続き、SIMを選択
- プラン、かけ放題オプションを選択
- 契約者情報を入力
- 本人確認書類をアップロードする
- 申し込み内容の確認をする
- 注意事項などを確認して申し込み完了
- 申し込み完了を知らせるメールがLINEMOから届く
といった流れです。
後は届いたSIMを差し込むだけ。
それでは、LINEMOへ申し込みをする手順を画像を使って解説をしていきます。
※使っている画像は、スマホから申し込んでいる画像ですがパソコンから申し込む場合もやり方は同じです。
LINEMO公式サイトにアクセスをして「申し込む」を選択
まずはLINEMO公式サイトへアクセスをします。
LINEMO公式サイトにアクセスすると、「今すぐ申し込む」と「申し込む」とあります。
どっちを選択してもOKなので、どちらかを選択してください。
手続き、SIMの種類を選択
LINEMO公式サイトにアクセスして申し込むを選択すると↓こういった画面が表示されます。
「予定しているお手続きを教えて下さい。」と書いてあり選択肢が
- 今の電話番号をそのまま使用する(他キャリアからの乗り換え)
- 新しい電話番号で契約する(新規で契約)
と二つあります。
ソフトバンク、ドコモ、au、ワイモバイル、UQモバイル、povo、ahamo、LINEモバイルなどほかの携帯キャリアからLINEMOに乗り換えをする場合は「今の電話番号をそのまま使用する」を選択してください。
※他社から乗り換えることをMNP(エムエヌピー)と呼ぶ場合もあります。
他社から乗り換えるわけではなく、新規でLINEMOと契約をするという場合は「新しい電話番号で契約する」を選択してください。
物理SIMカードかeSIMのどちらか選択
次に「利用するSIMを教えてください。」と表示されます。
選べるSIMの種類は
- SIMカード(物理SIM)
- eSIM
のどちらかです。
SIMカードは、一般的に知られている小さいチップのようなものです。
↑これが物理SIMです。スマホに差し込んで使うやつですね。
対して、eSIMというのはSIMカードのように物理的なSIMカードを差し込んで使うのではなく、QRコードを読み取るだけで通信ができるようになるSIMの事です。
QRコードを読み取るだけで通信ができるのでとても便利なのですが、eSIMに対応しているスマホと対応していないスマホがあります。
eSIMに対応しているかどうかは
↑こちらから確認できます。eSIMに対応しているスマホは「eSIM対応」と載っています。
SIMカードとeSIMどっちを選べば良い?
SIMカード(物理SIM)かeSIMどっちを選べば良いか迷うと思います。
自分のスマホがeSIMに対応していなかったり、対応しているかどうかわからない場合は普通の「SIMカード」を選択しましょう。
そして、eSIMに興味がなかったり、eSIMのことがよく分からないという人も「SIMカード」を選択しましょう。
「迷って、迷って選べない。誰かどっちか選んで!」という人も「SIMカード」を選択しましょう(笑)
自分のスマホがeSIMに対応していて、eSIMに魅力を感じている場合は「eSIM」を選びましょう。
SIMを選択したら【サービス選択ににすすむ】を選択
「eSIM」か「SIMカード(物理SIM)」を選択したら【サービス選択にすすむ】をクリックしましょう。次へ進みます。
プランやオプションを選択する
画面が切り替わり、プランを選択します。
スマホプランを選択
プラン選択をすると言いましたが、LINEMOは現在「月々のデータ容量が20GBの2,228円(税抜き2,480円)」というシンプルなプラン(スマホプラン)が一つだけです。
なので、最初からスマホプランが選択されていれこれしか選択できないです(笑)
次へ進みましょう。
通話オプションを選択
LINEMOの通話オプションに
- 通話準定額(5分以内の通話がかけ放題)
- 通話定額(国内通話がかけ放題)
- なし
のどれかを選択しましょう。
現在キャンペーンで契約から1年間は通話準定額オプションが無料で、通話定額オプションが1,100円になっています。
なので、どちらかの通話オプションに入ることをおすすめします。
【お客様情報の入力に進む】を選択
【お客さま情報の入力に進む】という項目がありますので選択してください。
契約者情報を入力(国籍、氏名、住所、メアドなど)
契約者情報を入力していきます。
国籍を選択して氏名を入力
- 国籍
- 氏名
- 氏名(カタカナ)
を選択したり入力して下さい。
性別、生年月日、メールアドレスを入力
- 性別
- 生年月日
- 連絡が取れるメールアドレス
を選択、入力して下さい。
ここで入力したメールアドレスには、LINEMOから申し込み完了のメールやLINEMOの商品(SIMカード)のお知らせなどのメールが届きます。
連絡が取れる電話番号を入力
連絡が取れる電話番号を入力して下さい。
連絡が取れる電話番号と書いてありますが、ここに電話がかかってくることはほぼないです。
SMS(ショートメール)でたまにLINEMOからのお知らせが届くことはあります。
住所入力して利用者を選択
- 住所
- 利用者
について選択、入力して下さい。
ネットワーク暗証番号、クレジットカード情報を入力
ネットワーク暗証番号を考えて入力して下さい。
この番号はLINEMOのマイページでたまに使ったりする、パスワード的なものです。どこかにメモしたりスクリーンショットを撮ったりしておきましょう。
LINEMOの支払いをするクレジットカードの情報を入力しましょう。
※クレジットカードは契約者と同じ名義のカードを入力して下さい。
※現在はクレジットカードでしか支払いできません。
【本人確認書類をアップロードする】を選択
【本人確認書類をアップロードする】という項目がありますのでクリックしてください。
本人確認書類をアップロードする
本人確認書類をアップロードしていきます。
アップロードする本人確認書類を選択
LINEMOで使える本人確認書類は
- 運転免許証
- 国民健康保険証+補助書類
- 社会保険証+補助書類
- 住民基本台帳カード+補助書類
- マイナンバーカード
- 日本国パスポート
- 身体障がい手帳
- 療育手帳
- 精神障がい手帳
などが利用できます。
自分の都合の良いものを選択して下さい。
国民保険証、社会保険証、住民基本台帳カードの場合は補助書類がプラスで必要となります。
- 住民票記載事項証明書(原本)
- 公共料金領収書(電気代、ガス代、水道代、NHK受信料などが利用可能)
本人確認書類をアップロードする
本人確認書類をアップロードする前に確認する注意点としては
- 有効期限であること
- 氏名・住所・生年月日が記載されていて、読み取れること
- 「性別」と「臓器提供意思表示欄」が無地の紙等で覆い隠された状態であること(隠されてない場合、お申込みキャンセルとなります)
- 顔写真がきちんと確認できること
- マイナンバーカードの裏面や通知カードは受付不可
となっています。
そしたら、画像を選択、または撮影するを選んでください。
そして、ファイルにある本人確認書類の画像を選択するか、本人確認をその場で撮影しましょう。
本人確認書類と申し込み内容が一致しているかどうかを選択
先ほど入力をした契約者情報(氏名、住所など)とアップロードした本人各2人書類に記載されている情報が一致しているかどうかを選択して下さい。
そして、【申し込み内容の確認に進む】を選択して次へ進みましょう。
申し込み内容の確認をする
LINEMOの申し込み内容を確認していきます。
契約内容、料金明細を確認
契約する予定の契約区分(新規契約か乗り換え)とSIMタイプ(SIMカードとeSIM)が表示されます。
LINEMOの料金明細が表示されます。この画像の場合、初期費用は0円で毎月の支払う料金が税込み2728円となっています。
契約者情報を確認
- 氏名
- 性別
- 生年月日
- ご契約住所
- お届け先住所
- 連絡先電話番号
- メールアドレス
- 本人確認書類
- 現住所
などが表示されますので、間違いがないか確認しましょう。
クレジットカード情報を確認したら【重要事項の確認へにすすむ】を選択
クレジットカードの情報を確認したら、【重要事項の確認にすすむ】という項目をクリックして下さい。
注意事項などを確認して申し込み完了!
あとは重要事項(注意事項)などを確認してLINEMOへの申し込みが完了します。
注意事項を確認
- SIMカード/eSIMご契約時のご注意
- 携帯電話機の技術基準適合証明などに関して
- ご契約時の注意事項
- お申込み・通信サービスに関する重要説明事項
などを確認したら次へ進みましょう。
通信の秘密等に関する同意事項
- ギガフリー
- 速度制御
- 使用者からの同意取得
などの同意事項に同意出来たら【上記に同意する】を選択して下さい。
ご契約書類の確認
LINEMOの契約内容が確認できる書類を
- My Menuのみの閲覧を希望する
- My Menuでの閲覧、郵送による書面受け取りを希望する
契約書類はネットからのみでいいのか、紙の書類を送ってほしいのかという事ですね。
つまり、紙で契約書類を受け取りたいかどうかですね。
※My Menuとは、LINEMOのネットからアクセスできるマイページの事です。ソフトバンクで例えるとMy Softbank(ソフトバンクのマイページ)ですね。
最終確認をして申し込みを確定!
最終確認として
- ご契約の通信サービスの内容および注意事項について説明を受けました
- 使用者について確認しました
- 使用者が19歳以下の場合、フィルタリングサービスの加入が原則必要である点、説明を受けました。
- 契約プラン・利用サービスの内容について不明な点はありません。
- 毎月の支払金額について不明な点はありません。
- 8日間キャンセルの内容と手続き方法について説明を受けました
- 解約付きの日割りにならないサービスがある点、説明を受けました。
- ご契約に関する書類がMy Menuに保存される、説明を受けました。その他、不明な点はありません。
などに同意出来たら【上記に同意する】を選択しましょう。
そして、【上記に同意の上申し込みを確定する】をクリックして下さい。
↑お申し込みが完了しましたという画面が表示されます。
これで申し込みが完了です!お疲れさまでした!
申し込み完了を知らせるメールがLINEMOから届く
申し込みが完了すると約1~2時間以内にLINEMOから「お申し込み完了」のメールが届きます。
お申し込み内容が記載されていますので、確認することをおすすめします。
これで、LINEMOへのお申し込み(契約)手順の解説は終了です。
「申し込み手順をみてもよく分からない」という方も実際にLINEMO公式サイトにアクセスして申し込みをしてみると、公式サイトの流れに沿っていって選択したり入力するだけなので意外と簡単です。
※クリックすると公式サイトにアクセスします
まだ申し込んでいない方は試してみて下さい。
以上がLINEMOの申し込み方法でした!
LINEMOの申し込みは簡単なので難しく考えなくて良い
今回は「全手順】LINEMOの申し込み方法!契約に必要なものや手続きの流れは?」というタイトルの記事でした。
この記事では
- 契約に必要なもの
- 申し込みをする手順
を解説しました。
LINEMOへの申し込みはこの記事を見て頂ければ、どんな流れで申し込めば良いか分かるように画像も付けて執筆しました。
中には、申し込み手順をみて「難しそうで自分にできるか分からない」という感想を持つ方もいると思いますが、LINEMOの申し込みは簡単なので難しく考えなくて良いです。
LINEMO公式サイトにいって、申し込みを開始すれば流れに沿っていくだけですのでとてもシンプルで簡単です。
チャレンジしてみて下さい!