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LINEMOのデメリットを暴露(メリットも)契約して後悔する前に…【2021年版】

LINEMOのデメリットとメリット

この記事は、LINEMO(ラインモ)の「デメリット」の暴露記事です。

LINEMOは「データ容量20GBで2,480円」で使用することができるという、とても破格で良いプランと言えますが、その一方で隠されたデメリットに気付かないで契約してしまうことでしょう。

なので、後悔する前に一度デメリットを確認しましょう。

記事の内容

  • LINEMOのデメリット(悪いところ)
  • LINEMOのメリット(良いところ)

↑この記事ではメリットも紹介していますが、デメリットにもしっかいと注目をして頂きたいです。

最初に一つデメリットを紹介すると、「20GBのプランしかない」が一つのデメリットです。

LINEMOはシンプルで「データ容量20GB」のプラン一つだけなので他のプランが選べません。こちらがちょっとしたデメリットです。

こんな感じで様々なデメリットを紹介していきます。

LINEMOとの契約を考えている方は、参考にしてみて下さい。

LINEMOのデメリット

世間ではLINEMOの評価は結構高いのですが、私からすると「LINEMOたくさん悪い所あるよ?」って感じです(笑)

なので、LINEMO側の人間はあまり触れたがらないLINEMOのデメリットをたくさん紹介していきます。

先に、軽くデメリットを紹介すると

  • 十分な人には十分だけど、20GBのプランのみ
  • 未成年(20歳未満)は自分の名義で契約できない
  • キャリアメールが使えない
  • 端末補償がない
  • Webからしか手続きできない
  • 端末を自分で用意する必要がある

などがあります。

それでは、デメリットをもう少し詳し紹介していきます。

十分な人には十分だけど、20GBのプランのみ

LINEMOのプランは1つしかありません。

そう、データ容量が「20GB」のプランです。

これは十分な人には十分なデータ容量となりますが、これ以上必要な方は中にはいると思います。

逆に、こんなにいらないからもっと安いプランが欲しいという方もいるでしょう。

料金は今までと比べて断然安いですが、プランは1つしかないので月々「50GB」の大容量プランが使いたいという方は

Softbankのプランを利用した方が良いかもしれません。

ですが、LINEMOには「LINEギガフリー」というサービスがあります。

「LINEギガフリー」とは?

LINE電話(LINEテレビ電話を含む)やトークなどのギガを一切消費せず利用することができるサービス。

通信速度制限にかかったとしても、LINEでの通信速度は落ちません。

LINEMOだけにLINEサービスの利用はデータ容量を消費せずに済みますので、現代社会では欠かせないLINEがデータフリーとなるのは嬉しいですね。

未成年(20歳未満)は自分の名義で契約できない

LINEMOの契約、申し込みは未成年の名義では契約がする事ができません。

Softbankの場合は未成年名義でも契約する際に親権者の同意者等あれば契約は可能でしたがLINEMOの場合は如何なる理由であれ未成年名義での契約はできないことになっています。

なぜ?未成年名義では契約できないのか?というところなのですが、、、

これは私の推測にはなりますが、LINEMOは申し込みや問い合わせも含め全てオンラインでの対応のみとなっています。

そして人件費を削ぐことで破格なプラン料金となっていると思います。

なので未成年名義での場合、契約に必要な親権者の同意書など必要書類の確認が非常に難しいということです。

難しいというのは、これが実際に親権者の同意を得られているのか?という点です。

言うなれば、未成年のお子さんが同意を得ず親権者の同意書に代筆し勝手に申し込みしてる方の判断ができないからです。

なのでLINEMOでは「未成年名義での契約はできない」となっていると思います。

未成年の方は親名義で契約することしかできないので、

未成年でLINEMOを使いたい方は親に頼みましょう。

逆にお子さんにLINEMOを使わせたい方は親名義で契約するようにしましょう。

【注意】eSIMご利用の場合は、契約者(名義)含め、実際にeSIMを利用する者の年齢が20歳以上である必要がありますのでご注意ください。

キャリアメールが使えない

LINEMOにはキャリアメールがありません。

3大キャリアには(docomo.au.softbank)キャリアメールはありますが、LINEMOにはありません。

キャリアメールとは?

分かりやすく言うと携帯メールです。

docomoだとメール末尾に「@docomo.ne.jp」。

auだとメール末尾に「@ezweb.ne.jp」。

softbankだとメール末尾に「@softbank.ne.jp」。

上記のアドレスがキャリアメールになります。

※「@icloud.com」や「@gmail.com」「@yahoo.co.jp」などなどこういったEメールアドレスは問題なく使えます。

滅多にないですが、稀にキャリアメールでないと会員登録ができないサービスがあったりします。

その場合キャリアメールがないので困るといったことになります。

しかし、「キャリアメールを使ってる!」「キャリアメールがないと困る」という方はかなり少ないと思います。

実際に私自身もキャリアメールを使うことは殆どありません。

とはいっても。キャリアメールがないと困るという方もいると思います。

キャリアメールがないと困るという方はご注意ください。

端末補償がない

契約する時に端末補償を加入するか加入しないか考えさせれると思います。

端末補償とは月々400円~700円で端末が故障や水没、画面割れした際に修理や端末交換してくれサービスです。

最近では10万円を優に超える端末(iPhone等)が増えてきています。

10万円をも超える高額になってくると、故障した際に気軽に買い替えするのは難しいでしょう。

そういった時に助けになる端末補償。

端末補償がLINEMOにはないので、かなり悪いところと言えるでしょう。

大手キャリアでは必ず端末補償のサービスが用意されているものなのですが、現状LINEMOでは端末補償サービスはありません。

申し込みの手続きやサポートがネットかLINEから【LINEMOショップがない】

通常キャリアやプランの契約する際、殆どの方は最寄りの携帯ショップにて手続きするかと思います。

皆様はどうでしょうか?携帯ショップで手続きする方が多いと思います。

これが普通なのですが、LINEMOではショップはありません。オンラインでの手続きのみとなっています。

これには非常に違和感を持つ方は多いと思います。インターネットが苦手な方は不安だよ。という方もいるでしょう。

また、問い合わせもオンライン(LINEトーク)でのみとなっいてコールセンターなどの電話問い合わせも受け付けていません。全てオンラインでのみの対応となっています。

これは一部のユーザーにはかなり「デメリット」になるでしょう。

ですが、それほど悲観的になる必要はありません。

ショップで申し込む場合、無駄な待ち時間が発生することが多いですよね?長ければ1時間以上かかります。いや2時間以上、、、

これがオンラインにとって変わる事で、待ち時間は一切必要なくなります。手続きも10分以内で終わります。

手続きが完了すれば、後は自宅でSIMが届くのを待つのみ。従来のプラン契約のことを考えると、かなりストレスフリーです。

申し込み、契約といった内容は難しく思えますがネットで申し込むのは、思ったより簡単で手続きもかなりスムーズに行えます。

それでも不安だ、分からない、、、という方。

当サイト(SIMステ)でLINEMOのネット申し込みの全手順について優しく解説してますので、下記の記事を参考にしてみて下さい。

家族割りみたいな割引き制度がない

LINEMOには特定の光回線とセットで○○円割引といった制度は一切ありません。

割引制度というのは、Softbankで言う「おうち割」にあたります。

他にも家族で同じキャリアが何台~○○円割引といった「家族割」、「グループ割引」といった割引もないのでご注意ください。

LINEMOに割引制度は設けられていませんが、そもそも従来のプラン(Softbank)のプラン料金を考えると、そもそも安いので割引がなくてもLINEMOの方が確実に安くなります。

なので問題ないでしょう。

もしかしたら、今後割引制度もでるかも、、、?(LINEMOのそういった割引制度の情報は一切出ていません。)

期待して待ちましょう。

クレジットカードで月々の支払いをしなけらばならない

携帯料金の月々の支払いは契約時に大体「口座振替」か「クレジットカード」の2つから選択することになりますが、LINEMOには「口座振替」の支払い方法はありません。

つまりLINEMOを使いたい方は「クレジットカード」がないと契約できないということになります。

LINEMOには「クレジットカード」での支払い方法しかないのでご注意してください。

ただ「クレジットカード」で支払い設定することにより、「口座振替」よりお得に料金を支払うことができます。

それは殆どのクレジットカードに支払い料金の何%をポイント付与といった制度です。

これにより、クレジットカードで月々携帯料金を支払っていくとポイントがどんどん貯まっていくので

これがかなりお得です!

口座振替ではポイントは一切貯まりませんので、クレジットカードで支払いして貰えるものは貰っといたほうがいいでしょ(笑)

と思います。

スマホを買うことができないので、自分で用意する必要がある

LINEMOではスマホのセット販売は行っていません。

なので、自身でスマホ(端末)を事前に用意する必要があります。それもSIMフリーの状態の端末にしておかないといけません。

SIMロックがかかっている場合、LINEMOが利用できないのでSIMロックがかかっている方は事前にショップ又はオンライン手続きでSIMロックを解除しておきましょう。

SIMロックに慣れてない人には結構めんどくさい作業かもしれません。SIMロック解除のやり方がよくわからないという方は、ショップにて手続きを考えていると思いますが、ショップだとSIMロック解除の手数料が3000円程度かかることがあります。

ですが、オンラインからSIMロック解除をすれば手数料がかからずに無料で解除できます。

しかも、オンラインからのSIMロック解除はかなり簡単です。

なので、手数料がかからないオンラインからSIMロック解除することをお勧めします。

オンラインからのSIMロック解除方法が分からないという方は

↑こちらの記事を参考にしてみて下さい。

以上がLINEMOのデメリット

様々なデメリットを紹介しました。

まとめると

  • データ容量が20GBのプランしかない
  • 未成年は自分で契約できない
  • LINEMOのキャリアメールはない
  • 端末保証のオプションがない
  • 申し込みなどの手続きはネットからのみ
  • 割引制度がない(割引なくても安いけど、、)
  • 現時点の支払い方法はクレカのみ
  • LINEMOからスマホは販売されてないので、自分で用意する必要がる

↑以上がLINEMOのデメリットでした。

これらをデメリットに感じる方もいると思いますし、逆にそこまでデメリットに感じない方もいると思います。

紹介したデメリットが許容範囲であれば、LINEMOはめちゃくちゃ良いキャリアですのでおすすめです。

では、次にLINEMOのメリットを紹介します。

LINEMOのメリット

LINEMO(ラインモ)のデメリットだけ紹介して終わるとLINEMOが可哀そうなので、LINEMOの良い所(メリット)も紹介します(笑)

LINEMOは普通に良い所もありますからね。

LINEMOのメリットはこちらになります。

  • 通信回線(品質)やエリアがソフトバンクと同じなので良い
  • 5Gにも対応、しかも追加料金なし
  • LINEのクリエイターズスタンプが無料(LINEスタンプ プレミアム)
  • LINEギガフリー(使い放題)
  • 物理SIMとeSIMが選べる
  • 大手キャリアと比較して料金が安い
  • データ容量20GBのプラン一つのみなので迷わない
  • 無駄なオプションがついてこない
  • 幅広い世代のiPhoneが動作確認済み
  • ソフトバンク、Ymobile(ワイモバイル)からLINEMOの乗り換え手数料無料

デメリットもある一方で、もちろんメリットもたくさんあります。

言うまでもなくLINEMOの良いところは「料金が安い」というのが一番の目玉ですが、それ以外にもいろいろ良い所がありますのでここから詳しく紹介していきますね。

通信回線(品質)やエリアがソフトバンクと同じなので良い

ソフトバンクが提供するLINEMOの新プランは通信回線、品質共にかなり良いです。

というのも利用する回線・通信エリアはソフトバンクと変わらないからです。

なのでソフトバンクのプランを元々使っていた方がLINEMOに乗り換えても速度は今までと変わらずということになります。

通信速度・品質が今までと変わらず料金だけが安くなったということです。

例えば格安SIMの場合、MVNO方式での通信となり料金は安いけど通信速度が遅い、、、と悩まれた方も多いと思います。

ですがLINEMOの場合はMNOという方式での通信となりますので、大手キャリアが利用している回線を使用しますので通信品質が良い。

MVNO方式は地方の細い道路

MNO方式は高速道路。

と考えると分かりやすいでしょう。

MNO方式の方が、道路幅が広いので渋滞や遅延せずスムーズで安定した通信が可能となっています。

何度も言いますが、速度は今までと変わらず料金がめちゃくちゃ安くなったのです(笑)

5Gにも対応、しかも追加料金なし

もちろんLINEMOは5Gにも対応しています。

しかも追加料金なしで5Gを利用することができます。

現在5Gのエリアは限定的ですが、順次様々なところで対応していくそうです。

LINEのクリエイターズスタンプが無料(LINEスタンプ プレミアム)

LINEMOでは700万種類以上のLINEスタンプ(クリエイターズスタンプ)が使い放題のLINEスタンププレミアムが追加料金なしで利用することができます。

クリエイターズスタンプの保有可能数は5個までのプランとなっていて、スタンプの入れ替えも5個以内であれば何度でも入れ替え可能です。

LINEMOだからこそ提供できるサービスですね!

LINEギガフリー(使い放題)

LINEギガフリーとは?

LINEMOでは追加料金なしで「LINEギガフリー」というサービスがついていきます。

これはLINEのトークや通話、テレビ電話等で利用する通信のデータ容量を一切消費せず利用できるサービスになります。

なのでLINEを使っている時はギガ(データ容量)を消費しません!

オプションでもなく、追加料金もなく標準装備で「LINEギガフリー」がついてくるのは嬉しいですね。

物理SIMカードとeSIMが選べる

LINEMOは物理SIMだけでなくeSIMにも対応していて、いずれの2つから選択申し込みとなります。

eSIMの場合はSIMカードが届くまでの時間を必要とせず、申し込み手続き完了後すぐに利用開始することができるのがメリットですね。

eSIMを利用したい方はeSIM対応端末が必要となりますのでeSIMを申し込む場合は準備しておきましょう。

大手キャリアと比較して料金が安い

LINEMOの月額料金は「2,480円」と大手キャリアの料金プランと比較してかなり安くなっています。

例えばソフトバンクの「メリハリプラン 6,500円 50GB」のプランで比較すると

たしかにデータ容量はLINEMOに比べて多いですが、50GBを使いきることは少ないかと思います。

料金はLINEMOに比べソフトバンクは2倍以上の料金です。

 

これだけでも大手キャリアより料金が安いということが分かるでしょう。

しかも20GBあれば十分です(笑)

データ容量20GBのプラン一つのみなので迷わない

大手キャリアの場合、殆ど複数のプランや組み合わせが用意されており多彩ではありますが

中身はかなり複雑で「よく分からないけど、まぁいっか」となったことはありませんか?

実際私もあります。

そのあと、思ってたより多い料金が引き落とされていたこともありました(笑)

ですがLINEMOはプランが一つしかないので迷うこともなく、誤認識することもありません。

必要最低限かつ、十分なデータ容量と適切な料金設定がされていてユーザーカスタマーなプランだと思います。

無駄なオプションがついてこない

大手キャリアの場合、契約時に「○○と○○を入れると割引が入りますからオプションつけときますね~」と言われるがままに入らされた経験。

ない方は少なくないでしょう。

そして、「翌々月には外してくださいね。」とショップ店員に説明を受ける。

気付けば1年オプションつけっぱなし、、、、

はい??私の2万円返して、、となった方、読者の皆さん、、、よく分かります。

これが携帯ショップのやり口です。

ですがLINEMOでは無駄なオプションは一切なくオンラインでの対応のみとなるので無駄な勧誘もないので安心してください。

月額のプラン料金だけ把握していればOKです(笑)

幅広い世代のiPhoneが動作確認済

LINEMOの動作確認済端末として結構前のiPhoneでも利用が可能となっています。

下記がLINEMOに対応しているiPhoneになります。

iPhoneユーザーにはありがたいですね。

LINEMOに対応しているiPhone
機種名 対応状況
iPhone 12 Pro Max 物理SIMとeSIMに対応
iPhone 12 Pro 物理SIMとeSIMに対応
iPhone 12 Mini 物理SIMとeSIMに対応
iPhone 12 物理SIMとeSIMに対応
iPhone 11 Pro Max 物理SIMとeSIMに対応
iPhone 11 Pro 物理SIMとeSIMに対応
iPhone Xs Max 物理SIMとeSIMに対応
iPhone XS 物理SIMとeSIMに対応
iPhone XR 物理SIMとeSIMに対応
iPhone X 物理SIMに対応
iPhone 8 物理SIMに対応
iPhone 8 Plus 物理SIMに対応
iPhone 7 物理SIMに対応
iPhone 7 Plus 物理SIMに対応
iPhone SE(第一世代/2016) 物理SIMに対応
iPhone 6s 物理SIMに対応
iPhone 6s Plus 物理SIMに対応

ソフトバンク、Ymobile(ワイモバイル)からLINEMOの乗り換え手数料無料

ソフトバンク、YmobileからLINEMOの乗り換えであれば、乗り換え手数料が無料となっています。

乗り換えする場合には、乗り換え前の会社で「転出費用」という手数料がかかるのですが、

  • ソフトバンク→LINEMO
  • Ymobile→LINEMO

この上記の2つの場合は転出費用はかからないので、乗り換え手数料が無料となります。

以上がメリットです

色々なメリットを紹介しました。

主なメリットをまとめると

  • 通信回線が良い
  • LINEのクリエイターズスタンプが無料で使える
  • LINEがギガフリー
  • 料金が安い(これが大きなメリット)
  • プランがシンプルなので迷わない(無駄なプランやオプションがない)
  • 結構前のiPhoneから最新の新型iPhoneも使える
  • ソフトバンクやワイモバイルからの乗り換えは、手数料が無料

以上がメリットです。

当たり前ですがデメリットだけでなく、ちゃんとメリットもあるという事が分かって頂けたと思います。

結論:LINEMOのデメリットを受け入れられるなら安くて速い良いプラン

この記事を見てLINEMOは料金がかなり安くはありますが、それとは裏腹にデメリットもたくさんあるという事が分かったと思います。

もちろんデメリットがあるぶん、メリットもありますが読者の皆さんが気になる所はメリット以上にデメリットの部分の方が大事でしょう。

デメリットをよく理解した上で、受け入れられるなら安くて通信品質も良く良いプランだと思います。

メリットとデメリットを天秤にかけて一度よく考えてから契約に進むのがいいでしょう。

以上「LINEMOのデメリットを暴露(メリットも)契約して後悔する前に…【2021年版】」でした。

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