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povoとLINEMOとahamoの違いは?通信速度や料金プランを比較【どっち(どれが)いい?】

ahamo、LINEMO、povoをそれぞれ比較

この記事ではauの「povo(ポヴォ)」、ソフトバンクの「LINEMO(ラインモ)」、ドコモの「ahamo(アハモ)」の3つを比較して解説していきます。

内容は

  • povoとLINEMOとahamoのプランやサービスの違い。
  • povoとahamoとLINEMOの料金プラン、通話料金、データ容量、申し込み(契約)の方法、対応機種などを比較
  • povoとLINEMOとahamoの通信速度はどうなってるの?

これらについて解説していきます。

povoとLINEMOとahamoの違いや比較の結果を載せていますので、どこと契約するか悩んでる方は是非参考にしてみて下さい。

povoとLINEMOとahamo料金プラン/サービスの違い

 

povoとLINEMOとahamoの料金プランやサービスの違いを明確にするため、比較表を作りました。

まずはこちらの表をご覧ください。

povoとLINEMOとahamoの料金プラン・特徴
プラン名 povo LINEMO ahamo
月額料金 2,480円 2,480円 2,980円
月々のデータ容量 20GB
5Gの対応可否 対応〇 対応〇 対応〇
通話料金 20円/30秒 20円/30秒 5分以内の通話は無料(それ以降22円/30秒)
速度制限時通信速度 最大1Mbps
データ追加1GB 500円
事務手数料 0円 0円 0円
キャリアメール(Eメール) なし なし なし
契約期間等の縛り なし なし なし
eSIM 対応〇 対応〇 発表無し(対応すると予想)
MNP転出手数料 無料 無料 無料
契約できる場所 オンラインのみ オンライン又はLINEから オンラインのみ

比較してみるとこんな感じです。

3社(povoとLINEMOとahamo)比較してみて分かるのですが、大きい差はありません。

なので、ここから更に細かいところを深堀し徹底解説していきます。

料金プランの比較

povoとLINEMOとahamoの月額料金を比較します。

povoとLINEMOは「2,480円」でahamoのみ「2,980円」でpovoとLINEMOの方がahamoに比べ「500円」安いです。

この価格帯になってくると「500円」の差は一見気にならないですが、金額の割合で見ると10%以上価格差が出ています。

なので「500円」の差は大きいと言えるでしょう。

通話料金と通話かけ放題オプションの比較

povoとLINEMOとahamoの通話料金やかけ放題オプション等の比較をしていきます。

基本通話料金はpovoとLINEMOは「20円/30秒」となっています。

ですが、ahamoに関しては標準プランで5分以内の通話は無料というオプションが無料で付帯されています。

5分以降の通話は22円/30秒となっています。

povoとLINEMOで「5分以内の通話かけ放題」を利用するには「月額550円」がかかります。

ahamoは「5分以内の通話かけ放題」が標準付帯ですが、

povoとLINEMOは追加オプションとなります。

次に定額でのかけ放題オプションについて見ていきます。

定額かけ放題オプション povo LINEMO ahamo
料金 1,650円 1,650円 1,100円

 

見ての通り、かけ放題オプションもdocomoのahamoのみ「550円」安いといった感じです。

NTTということもあり、電話の料金が安いといったところでしょうか。

ただ今時の殆どのやり取りはLINEで行われることが多いのではないでしょうか?

ましてや長電話するのであれば、尚更LINEでしょう。

ですが、全く通常の通話機能を使わないということはないので標準で5分無料ついてくるのは良いかもしれませんね。

ただ月額料金がahamoだけ「500円」高くなってるので、「5分以内の通話かけ放題」が標準でついてくるのも納得ですね。

データ容量の比較

povoとLINEMOとahamoの月々のデータ容量に違いはありませんね。

3社とも月々「20GB」となっています。

また、データ追加1GBの料金も3社とも「500円(税抜)」となっています。

「povo」や「LINEMO」、「ahamo」などの新プランが出る前の事を考えると

20GBのデータ容量で2,480円~2,980円で利用できるのは、かなり安いです。

申し込みの方法の比較

povoとLINEMOとahamoの申し込み方法についてなのですが、基本オンライン(ネット)申し込みのみの対応となっています。

路面の店舗やケータイショップでの申し込み・契約の対応は行ってなく、全てオンラインで完結となっています。

問い合わせ等も全てオンラインでの対応になっています。

ショップやコールセンターなどの人件費を削減してる分、プラン料金が安くなってるようですね。

動作確認端末(対応機種)の比較

povoとLINEMOとahamoの動作確認端末について比較していきます。

表に厳選した端末で比較していきます。

iPhoneシリーズ、Android、タブレットにて対応可否を比較していきます。

iPhoneシリーズ povo LINEMO ahamo
iPhone12 Pro/Max/mini
iPhone11 Pro/Max
iPhone X/XS/XR/MAX
iPhone 6s/7/8/Plus
iPhone SE(第1~2世代) 〇(2世代は◎) 〇(2世代は◎)

iPhoneは全て3社とも全て対応してますね、現在の最新機種になるとeSIMも対応しています。

残念ながらiPhone6以下の端末は非対応となっていますのでご注意下さい。

Android povo LINEMO ahamo
Google Pixel 5 ×
Oppo Reno3 5G/A
Galaxy S20 5G ×
Arrows U × ×
AQUOS R5G

Android端末はものよっては対応してない、または一部機能が利用できない可能性などの互換性に多少問題があるようです。

最新機種は比較的には問題ないでしょう。

タブレット povo LINEMO ahamo
iPad Pro 11インチ/12.9インチ(第3~4世代)
iPad Pro 12.9インチ(第1~2世代)
iPad Pro 9.7インチ/10.5インチ
iPad Mini(第5世代)
iPad Air (第3~4世代)

タブレットはiPhoneシリーズ同様、全て対応しています。

povoとahamoの公式サイトではタブレットについての動作確認端末の記載がなかったので、確証はありませんが高い確率で同様に使えるかと思います。

〇=物理SIM(ICカード対応)

◎=物理SIMとeSIMのどちらとも対応

△=一部機能が利用不可の可能性あり

×=未対応

?=公式サイトに情報なし(使えない可能性あり)

 

動作確認端末(対応機器)についてはこんな感じです。

上記以外にも動作確認端末はありますので、

もっと詳しい情報が知りたい方、自分のスマホが使えるのかチェックしたい方は公式サイトにてチェックしてみてください。

ahamoとpovoとLINEMOの通信速度、回線品質の比較

povoとLINEMOとahamoの通信速度、回線品質の比較をしていきます。

まず上記の3社が利用する回線について説明していきます。

表にまとめると

プラン povo LINEMO ahamo
利用回線 au(エーユー) Softbank(ソフトバンク) Docomo(ドコモ)

こんな感じです。

なので通信速度、回線品質自体は大手3大キャリアのものを、そのまま使っているので

au→povo・・・通信速度は今まで通り

Softbank→LINEMO・・・通信速度は今まで通り

Docomo→ahamo・・・通信速度は今まで通り

といったように乗り換え・変更したとしても速度、回線品質自体は今までと変わらず

料金だけが今までより大幅に安くなったということになります。

逆に言うと、今までの料金が高すぎたわけなのですが、、、

速度の速さは変わらず、料金が安くなるのは非常にありがたいですね。

povoとLINEMO、ahamoの中で契約するならどれがいい?

この記事ではpovoとLINEMOとahamoについてのプラン内容や料金、速度などの特徴を比較して

それぞれの違いを比較しました。

3社とも見て頂ければ分かる通り、大きな差はありません。

ただ、細かいところでユーザーのニーズに差がでてくるような内容になってると思います。

例えばLINEMOであればLINEギガフリーといったLINE利用時データ容量を消費しないといったサービスがあります。

このLINEギガフリーは今の現代社会では欠かすことができないLINEというインフラ。

これがデータ容量を消費しないのであれば、他のサービスに比べて良いと言えます。

LINEを利用する機会が頻繁にある方はLINEMO、通常の電話を利用する頻度が職業柄多い!という方はahamoといったように自身に合わせて利用するのがいいかと思います。

ただ総合的にみて、今のネット社会の事を考えるならLINEMOが一番良いのではないでしょうか?

以上「povoとLINEMOとahamoの違いは?通信速度や料金プランを比較【どっち(どれが)いい?】」でした。

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