この記事は「LINEMO(ラインモ)とテザリング」についての解説記事になります。
ソフトバンクが提供する新料金プラン「LINEMO」のテザリングサービス(オプション)について解説していきます。
まずLINEMOとは一体何?どんなプランなの?
簡単にLINEMOのプラン内容だけ紹介します。
LINEMOはオンライン(インターネット)でのみの申し込み、契約となりサポートや対応も全てオンライン完結となっています。
その分プラン料金が安くなっており、20GBのデータ容量で2,728円という格安な料金で提供されていて注目を集めています。
20GBのデータ容量でここまで安くなるのは嬉しいですね。
LINEMOについてもっと詳しく知りたい方は当サイト(SIMステ)の
↑こちらの記事を参考にしてみて下さい。
話を戻します。
これだけ格安な料金で提供されているLINEMOですが「テザリング」はどうなってるの?追加料金必要なんじゃない?という疑問が湧いてきます。
今回はそんなLINEMOの「テザリング」について詳しく解説していきます。
内容としては
- LINEMOはテザリングが無料できない?
- テザリングを使うためには申し込みは必要なの?
- LINEMOで出来るテザリングの種類
こんな感じです。
LINEMOにするか悩んでいる方は是非参考にしてみて下さい。
LINEMOはテザリングが無料でできない?
LINEMOはテザリングが無料でできない?という疑問ですが、
結論から言うと、無料で追加料金なしで使うことができます。
大手キャリアでも殆どテザリングは無料で使う事が出来ますが、ソフトバンクではプランによっては追加料金月額500円かかってきます。
なのでソフトバンクで有料なのだから、LINEMOも有料だよね?となると思いますが
なんと、追加料金なしで「無料」で使えます。
キャンペーンで1年間無料でテザリングが使えるとかいう一時的なものでもなく、ずーっと無料で使えます。
プラン料金が安い上にデータ容量も多く、テザリングも無料で使えるのは嬉しいですね。
LINEMOでテザリングを使うために申し込みは必要?
LINEMOでテザリングが無料で使えるのは分かりましたが、使うためには申し込みは必要なの?という疑問が残ります。
結論言うと、一切申し込みや手続きは不要です。
ソフトバンクだと、追加オプションとして手続きをしないといけませんが、
LINEMOではプランに元からついてくるので、申し込みや手続きは一切必要ありません。
なのでLINEMOを契約したら、最初からテザリングがお使い頂けるということです。
追加でオプションが必要とか、ややこしくなくてシンプルにまとまってて、とても良いですね。
LINEMOのテザリングはiPhoneやiPad、Androidでもできる?
LINEMOのテザリングはiPhoneやiPad、Androidでもできるのか?について解説していきます。
LINEMO公式の発表では、こう書かれています。
「LINEMOでご利用できる携帯電話であれば、ご利用できます。お申込み不要、追加料金はございません。」
↑このようにLINEMOで発表されています。
LINEMOでご利用できる携帯電話=LINEMO動作確認端末となります。
なのでiPhoneシリーズであれば、iPhone6s~最新モデルのiPhoneがテザリングが対応しているということになります。
iPhone12の場合、LINEMOではこのようになっています。
テザリングの項目が「〇」になっていれば、テザリングが対応しています。
このように自分の使っている端末が使えるのか、LINEMO動作確認端末から自分のスマートフォンを探してみて下さい。
iPhoneとiPadのテザリングのやり方
iPhoneとiPadのテザリングのやり方について解説します。
テザリングの利用手順は
- 「設定」を開く(タップ)
- 「インターネット共有」を開く(タップ)
- 「ほかの人の接続を許可」をオンにする、「Wi-Fiのパスワード」を設定する
- テザリング設定完了
後は、テザリングを接続したいスマホやパソコンからWi-Fiを探して、設定したパスワードを入力し、接続完了となります。
Androidのテザリングのやり方
Androidのテザリングのやり方について解説します。
テザリングの利用手順は
- 「設定」を開く(タップ)
- 「接続」を開く(タップ)
- テザリングを開く(タップ)
- 「Wi-Fiテザリング」をオンにする。
- 「Wi-Fiテザリング」から「ネットワーク名」と「パスワード」を確認する(ネットワーク名とパスワードは変更できます。)
- テザリング設定完了
後は、テザリングを接続したいスマホやパソコンからWi-Fiを探して、設定したパスワードを入力し、接続完了となります。
LINEMOで出来るテザリングの種類
LINEMOで利用できるテザリングの種類は3つあります。
LINEMOで利用できるテザリングの種類は
- Wi-Fiテザリング
- USBテザリング
- Bluetoothテザリング
↑こちらの3種類が利用できます。
それぞれによって、テザリングの特徴が違いますのでテザリングを利用するときは、こちらを参考に使ってみてください。
Wi-Fiテザリング
Wi-Fiテザリングは、その名の通りWi-Fiをスマートフォン(親機)から飛ばしてその他の端末(子機)と接続しインターネットを使う方法となります。
多くの方がこちらのWi-Fiテザリングを利用しているのではないでしょうか?
というより、これ以外にもあるの?と感じる方は少なくないでしょう。
次にWi-Fiテザリングのメリットとデメリットを解説していきます。
Wi-Fiテザリングのメリット
- 通信速度が速い
- 複数の端末と同時接続可能
- Wi-Fiなので対応端末が多い
- 無線なのでケーブルや周辺機器を用意する必要がない
Wi-Fiテザリングのデメリット
- バッテリー消耗が早い
- 複数の端末を同時接続すると通信速度が落ちる
Wi-Fiテザリングは最も実用性が高く用いりやすい接続方法でしょう。
バッテリー消耗が激しいので、長時間のWi-Fiテザリング利用時にはモバイルバッテリーを合わせて使うとオススメです。
モバイルバッテリーを合わせて使えば一番のWi-Fiテザリングのデメリットをカバーできます。
USBテザリング
USBテザリングは、スマートフォン(親機)とその他の端末(子機)をUSB(有線)で接続し直接インターネットを使えるようにする方法です。
自宅でパソコンに接続する有線LANと同じようなインターネットの接続方法です。
次にUSBテザリングのメリットとデメリットを解説していきます。
USBテザリングのメリット
- Wi-Fiテザリングより通信速度が速く、安定している(外部の影響を受けにくい)
- スマートフォンを充電しながらのテザリングが可能
USBテザリングのデメリット
- USBケーブルが必要
- テザリングを接続する端末(子機)にUSBポートがある必要がある
- 同時接続は1台のみ
USBテザリングは、Wi-Fiテザリングより通信速度が速く安定しているのに加え、Wi-Fiテザリングのデメリットであるスマートフォンのバッテリー面も心配する必要がありません。
外出時等にパソコンで長時間のオンライン作業をしたいという時にオススメです。
Bluetoothテザリング
BluetoothテザリングはBluetooth機能を利用してテザリングしインターネットを接続する方法です。
次にBluetoothテザリングのメリットとデメリットを解説していきます。
Bluetoothテザリングのメリット
- 複数の端末と同時接続可能
- 無線なのでケーブルや周辺機器を用意する必要がない
- バッテリーの消耗が少ない
Bluetoothテザリングのデメリット
- 通信速度が遅い
- テザリングを接続する端末(子機)がBluetooth対応機器である必要がある
Bluetoothテザリングは、他に比べてメリットが少なく、あえてBluetoothテザリングを使う意味は殆どないでしょう。
このメリットとデメリットを考えるとBluetoothテザリングよりWi-Fiテザリングを使った方が良いでしょう。
LINEMOのテザリングはできない?無料?申し込みは?【iPhone/iPad/Android】|まとめ
ソフトバンクが提供する新料金プランの「LINEMO」の「テザリング」について解説しました。
内容をまとめると
- テザリングは無料で使える
- テザリングの申し込み手続きは不要
- LINEMO動作確認端末であればテザリングが使える
といった感じです。
料金が安い上にテザリングサービスまで無料で使えるのは、かなりお得ですね。
そしてソフトバンクの回線を利用してるから、速度も速い。
良い事ずくめですね!
LINEMOについてもっと詳しく知りたい方や世間の評判(口コミ)を見たい方は
↑こちらの記事を参考にしてみて下さい。
以上「LI。NEMOのテザリングはできない?無料?申し込みは?【iPhone/iPad/Android】」でした。