2021年3月からソフトバンクの新ブランドとして「Softbank ON LINE(ソフトバンクオンライン)」というサービスが開始されると発表されました。
この記事では
- Softbank ON LINEとは何?
- Softbank ON LINEの特徴は?
- Softbankオンラインの料金プランは?
↑こういった疑問を解決していきます。
この記事を読んで、Softbank ON LINEについて少しでも理解が深まれば幸いです。
目次(クリックした箇所へ飛びます)
Softbank ON LINEとは何?【ソフトバンクとLINEの新ブランド】
まずは、Softbank ON LINEとは何?という疑問を解決していきます。
Softbank ON LINEとは低価格で契約できるソフトバンクとLINEがコラボしたオンライン専用のブランドです。
もう少し具体的に説明すると、Softbank ON LINEの料金は月額2,980円で、月間データ容量は20GB、LINEのデータ消費量は0(LINEは使い放題)、契約はオンラインショップからのみ、そして4Gと5Gに対応しているブランド(携帯キャリア)です
ちなみに、Softbank ON LINEの読み方は「ソフトバンクオンライン」です。
SoftbankとLINEという超有名な会社の新ブランドですから、安心感もありますよね。(安くて良いプランでも、知らない名前の会社が提供しているサービスだったら契約するのに少し抵抗がある)
この新ブランドの発表会では、ソフトバンクの代表取締役(副社長)である「榛葉 淳(しんば じゅん)さん」が発表していたのですが、「ソフトバンクとLINEの最強のコラボ」と発表していました。
その後「ソフトバンクが最強かどうかはおいといて(笑)」と訂正もしていました(笑)
「LINEを利用している人(アクティブユーザー)は、8600万人なので、最強に類をみないサービス」といった事も榛葉さんがおっしゃっていました。
確かに、小さい子供や高齢者でスマホを使っていない人を除けば、ほぼ全員がLINEを使っていると言っても過言ではないですから、改めてすごいサービスという事が分かります。
※日本の人口は約1憶2千万人。
↑これは【LINEを毎日利用している人の割合】です。【毎日】ですよ。こんなに毎日利用している人が多いサービスはあんまりないですよね。
では、次に「Softbank ON LINE」はどういった料金プランとなっているのかをみていきましょう。
Softbank ON LINEの料金プラン【2980円の20GB】【安い】
Softbank ON LINEの料金プランを表にしました。
Softbank ON LINEの料金プラン | |
月額料金 | 2,980円 |
月間データ容量 | 20GB |
通信システム | 4Gと5Gに対応 |
契約 | WebやLINEのアプリから契約できる |
その他の特徴 |
|
↑Softbank ON LINEの料金プランを表にするとこうなります。
月額料金は、2,980円とかなり手の出しやすい料金設定です。ソフトバンクを使っている人は、毎月の月額料金が【5000円以上】の人が多いと思いますので、かなりの「Softbank ON LINE】に乗り換えるだけでかなりの節約になると思います。
月間のデータ量は、20GBと多めになっています。これだけのデータ容量があれば家にWi-Fiがある人は余裕で足りると思いますし、家にWi-Fiがない人でも20GBえ十分足りる人がほとんどです。
4Gと5Gに対応していますので、5Gに対応しているスマホを利用している方は5Gの利用が可能となっています。
契約はオンラインからのみの受付で、Web(ネット上)からの契約はもちろん、【LINE】のアプリからも契約可能で、申し込みの方法はかなり簡単になっているみたいです。
月間データ容量は20GBですが、それとは別にLINEのデータ消費量が0となっています。
そして、電話番号を使った電話は、5分以内の通話は無料となっています。(5分以上の通話も無料にしたい場合は、国内通話かけ放題オプション(月額1000円)に加入すれば、通話かけ放題)
安いし、データ容量も多いし、LINEは使い放題だし、という感じで普通に良いプランですね。乗り換えない理由がないくらいに良いプランです(笑)
まとめるとSoftbank ON LINEは
- 月額料金2,980円
- データ容量20GB
- 4Gと5Gどちらにも対応
- LINEデータ消費はノーカウント
- オンラインからのみ申し込み可能
- 5分以内の通話は無料
となっています。
次は、Softbank ON LINEの特徴を紹介していきます。
Softbank ON LINEの特徴
Softbank ON LINEの特徴は
- ずーっと2980円
- LINEが使い放題
- ソフトバンクと同一ネットワークだから速度が速い
- 申し込みがオンラインからのみだけどLINEからも契約できる
- 5分以内の通話が無料
となっています。
Softbank ON LINEのそれぞれの特徴をもう少し詳しく紹介していきます。
ずーっと2980円【料金が上がらない】
良く携帯の料金であるのが、「最初の1年間は2980円だけど、1年過ぎたら千円上がって3980円」という様に一定の期間が過ぎると料金が上がる事があります。
最初の料金だけ安いって事ですね。
Softbank ON LINEは、そういう一定の期間が過ぎたら料金が上がるという事はありません。
後は、どうしたら割引きが適用されるのか、こうしたら割引きが適用されないなどの面倒くさい事もなく変わらずに「2980円」です。
シンプルなので、かなり契約しやすいと思います。
LINEが使い放題【ギガノーカウント】
Softbank ON LINEは「ソフトバンクとLINE」タッグを組んだ新ブランド(スマホキャリア)です。
LINEが関わっているスマホキャリアという事で、この「softbank ON LINE」と契約している方は「LINEが使い放題」となっています。
LINEが使い放題というのは、「LINEのデータ消費量が0(カウントフリー)」という事です。
※LINE使い放題は、【LINEギガノーカウント】とも呼ばれています。
(Softbank ON LINEの月間利用可能データ容量は20GBだけど、LINEを利用しても月間データ容量が減らない)
ほとんどの人が利用しているLINEなので、このLINE使い放題はほとんどの人にとってメリットになりますね。
ソフトバンクと同一ネットワークだから通信速度が速いし安定
「Softbank ON LINEは2980円で安めの料金だから、ソフトバンクとは違う品質が低めの遅いネットワーク(回線)なんでしょ?」と思う方もいると思います。
私も、「2980円で結構安めだから通信速度が落ちたり安定しなくなるのかな?」と思ってました(笑)
けれど、Softbank ON LINEは【ソフトバンクと同一ネットワーク】です。
要するに、ソフトバンクと同じく通信速度も速めで安定しているという事になります。
月間データ容量が20GBの月額2980円でソフトバンクと同じ回線が使えるのはすごいなという印象です。
申し込みがオンラインからのみだけどLINEのアプリから契約が可能
Softbank ON LINEは申し込みがオンラインのみとなっています。
店舗(ショップ)からの申し込みはできないという事です。
ネットにある程度、慣れている人からすれば「ショップだと行く手間もあるし、お客さんがたくさんいて待ち時間とかもあるしネットから申し込んだ方が良いじゃん」という感じだと思います。
逆に、ネットからの申し込みになれていない人は「難しそう」「やり方が分からない」という気持ちがあると思います。
ですが、「LINE」から申し込み(契約)ができるようになっています。
しかも、手順は複雑ではなく分かりやすく簡単に申し込みができるようにするという事なのでオンラインでの申し込みになれていない人でも簡単に申し込めます。
5分以内の通話が無料
Softbank ON LINEの特徴の一つに「5分以内の通話が無料」という特徴があります。
昔と違い、現代は「LINE」というコミュニケーションアプリがありますので、電話をする時は「LINEの無料通話で電話をする」という人が多いです。
とはいえ、たまに普通に電話をするとう場合もあります。(お店を予約する時など)
そういう時に、5分以内の通話が役立ちます。
「5分じゃ足りない。時間無制限に電話をしたい!」という場合は、オプションで追加料金「月額1000円」で時間無制限かけ放題にできます。
Softbank ON LINEは2021年3月にサービスが開始される!
今回は「Softbank ON LINEとは何?特徴/料金プランを解説!【新ブランドのソフトバンクオンライン】」という記事でした。
簡単にソフトバンクオンラインについてまとめると
- Softbank ON LINEは、Softbank ON LINEとは低価格で契約できるソフトバンクとLINEがコラボしたオンライン専用のブランド。
- Softbank ON LINEの料金は、2980円で月間データ容量は20GBのプラン
といった感じでした。
データ容量も20GBと十分多い容量で、料金は2980円という安さですので普通に良いサービスだと思います。
そして、Softbank ON LINEのサービス開始時期は2021年3月に開始されます。
今のところ先行予約などはできないですが、早く申し込んでSoftbank ON LINEを体験したいですね。