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契約する前に知るべきリンクスメイトのデメリットを12個紹介【格安スマホ】

リンクスメイトのデメリット

正直言うとリンクスメイトにはデメリットがたくさんあります。

とはいえ個人的には、リンクスメイトは格安SIMの中でもかなり良いと感じていてリンクスメイトのメリットは

  • 他の格安SIMに比べて通信速度が快適で安定している
  • 大手キャリアから乗り換えれば料金が半額以下になる
  • カウントフリーオプションで対象のサービスがほぼ使い維持放題になる

↑こういったものが挙げられます。

ですが、完璧な携帯会社は存在しませんので当然リンクスメイトにもデメリットがあります。

この記事では、リンクスメイトのデメリットを隠すことなく全て暴露します。

契約を考えている人もいると思いますが、これから紹介するデメリットをみてから契約するのかを判断してみて下さい。

それでは、リンクスメイトのデメリットを紹介していきます。

リンクスメイトのデメリットを隠さず紹介

リンクスメイトのデメリット

これからデメリットを紹介していくのですが、一気に知りたい方もいらっしゃると思うので先に紹介します。

  • カウントフリーオプションが500円
  • 知名度が低め
  • 他の格安スマホ会社と比較して料金が少し高い
  • 大手キャリアよりも遅い(
  • キャリアメールがない
  • ドコモ回線との契約
  • ネットから申し込みをしないといけない
  • 時間無制限の通話料定額オプションがない
  • データ容量の選択肢が多い
  • ゲーマー専用というイメージがある
  • iPhoneを購入できない
  • ゲーム連携でスターを受け取るには条件がある(グラブル)

↑こんな感じです。これだけでは、十分に伝わりませんのでこれから1つずつしっかりと分かりやすく説明をしていきます。

リンクスメイトの世間の評判について知りたい方は

↑こちらの記事を良かったらご覧ください。世間の評判(口コミ)が載っています。

それでは「カウントフリーの料金」について紹介していきます。

カウントフリーオプションが500円

リンクスメイトのカウントフリーオプション

参照元:リンクスメイトのカウントフリーオプション

リンクスメイトには、対象のゲームやSNS、サービスなどのデータ消費量を90%以上カットしてくれるオプションがあります。(90%以上カットなので、データ消費量は10分の1以下になるという事です)

例:Instagramで10GBのデータ消費をしたけど、カウントフリーオプションに加入しているので、90%カットされてデータ消費は1GB。

カウントフリーの対象になっている有名なサービスをいくつか挙げると

  • Instagram
  • Twitter
  • Facebook
  • U-NEXT
  • OPENREC.TV(オープンレック)
  • ニコニコ動画
  • AWA
  • AbemaTV
  • 荒野行動
  • シャドウバース
  • グランブルファンタジー

この中にあなたが使っているサービスが1つくらいあるのではないでしょうか?

これ以外にもまだまだカウントフリーの対象となっているサービスはありますので知りたい方は

↑公式サイトにて対象のサービスを確認して下さい。

前置きが長くなりましたが、こんな感じでカウントフリーオプションは素晴らしいものとなっているのですが無料ではありません。

月額500円でカウントフリーオプションに加入することができます。

「無料じゃないのかよ」「500円かー」といった気持ちになる人もいると思いますが、さすがにカウントフリーオプションが無料だったらお得すぎます。

500円ですが、対象となっているサービスがほぼ使い放題の状態ですので、「対象となっているサービスを利用する人」にとっては月額500円を払ってもかなりお得なオプションだと思います。

知名度が低い

こちの知名度が低くて、リンクスメイトという名前を聞いたことある人も多くはないので「少し契約しづらい」というデメリットがあります。

例えば、リンクスメイトという名前ではなく知名度の高い「ソフトバンク」「ドコモ」「au」といった名前でリンクスメイトと同じサービスがあったらたくさんの人が契約すると思います。

何故なら、ソフトバンクやドコモやauといった名前はCMでも見た事あったり、街にショップがあったり、契約している人が多く、知っている名前で信頼をしているからです。

ですが、「リンクスメイト」という名前を知っている人は少なく、初耳の人も多いのでリンクスメイトはしっかりとした携帯会社であるにも関わらず契約しにくいという印象を持たれてしまいます。

リンクスメイトは「Logic Links(ロジックリンクス)」という会社が運営しているのですが、このロジックリンクスは「Abema TV」や音楽配信サービスの「AWA」で有名な【株式会社サイバーエージェント】そして、グランブルーファンタジー、シャドウバースなど有名なゲームを開発して運営している【株式会社Cygemes(サイゲームス)】の関連会社です。

なので、リンクスメイトが不審な格安SIMではない事は間違いなく、むしろそこら辺の格安SIMよりもかなり信頼できる格安SIMとなっています。

知名度はないかもしれませんが、しっかりとした格安SIMです、

他の格安SIMと比べて少し高い

リンクスメイトは、ドコモ、au、ソフトバンクなど大手キャリアよりは圧倒的に安く大手キャリアからリンクスメイトへ乗り換えた方は月額料金が半額以下になる方も多いです。

ですが、「他の格安SIMより高いんじゃないのか?」というデメリットがあります。

なので、今回は格安SIMの中でも有名なLINEモバイルと料金を比較してみます。

LINEモバイルで選択できるデータ容量は「0.5GB、3GB、6GB、12GB」なのでこのデータ容量の料金を比較します。

リンクスメイトとLINEモバイルの料金プラン
データ容量 リンクスメイト LINEモバイル 比較結果
0.5GB(500MB) 1,070円 1.100円 リンクスメイトが30円安い
3GB 1,620円 1.480円 LINEモバイルが140円安い
6GB 2,300円 2,200円 LINEモバイルが100円安い
12GB 3,440円 3,200円 LINEモバイルが240円安い

500MB以外のデータは、LINEモバイルの方が安いという結果になっています。

これだけみると、「LINEモバイルの方が安くて良いじゃん」となる方もいるかもしれませんが料金だけでみたら「LINEモバイル」の方が良いです。

しかし、携帯会社を選ぶ際に大切なのは料金だけではありません、「通信速度」もかなり大切です。

通信速度で考えると、LINEモバイルよりもリンクスメイトの方が優れています。(リンクスメイトは格安SIMの中でもトップクラスの速さ)

この料金の差なら、快適にスマホを利用することができる「リンクスメイト」の方が良いのではないかと感じています。

格安SIM(MVNO)なので、大手キャリアと比べて通信速度が劣る

ドコモ、ソフトバンク、auと大手キャリアがありますがこの大手キャリアよりもリンクスメイトは安く契約する事ができるのですがやはり通信速度は劣ってしまいます。

これは、当たり前でリンクスメイトの通信速度が大手キャリアよりも速くて料金も安かったら大手キャリアの存在意義が失われてしまいすからね。

なので、格安SIM(MVNO)であるリンクスメイトは大手キャリアと比べて通信速度も遅くなり安いです。

しかし、リンクスメイトは格安SIMの中でも速い部類に入ります。

↑こちらでリンクスメイトと他の格安SIMの通信速度を比較しましたので良かったらご覧ください。

リンクスメイトはスマホを快適に利用する事ができる通信速度を出してくれるので、体感的にはそこまで大手キャリアとリンクスメイトの通信速度の差は感じないはずです。

キャリアメールがない

リンクスメイトには、残念ながら「キャリアメール」がありません。

キャリアメールというのは

  • @docomo.ne.jp(ドコモ)
  • @softbank.ne.jp(ソフトバンク)
  • @ezweb.ne.jp(au)

こういった、キャリアと契約すると利用することができるメールアドレスの事です。

リンクスメイトに限らず格安SIMは、このキャリアメールがありません。

そして、このキャリアメールはキャリアに依存したメールアドレスなので今までこのキャリア―メールが使えた人がリンクスメイトに乗り換えるとキャリアメールは使えなくなります。

例:ドコモのキャリアメールを使っていたけど、リンクスメイトに乗り換えたのでドコモのキャリアメールは使えなくなった

現在は、LINEというコミュニケーションツールが普及していますのでメールアドレスを利用する機会がかなり減ってきているのでメールを利用しない方にとっては「リンクスメイトでキャリアメールが使えない」という事はデメリットになりません。

ですが、今までキャリアメールを使っていた方にとってはデメリットになってしまいます。

なので、

  • @icloud.com
  • @gmail.com
  • @yahoo.co.jp

などのフリーメールを使う事をおすすめします。

これらのフリーメールなら携帯会社が変わっても使い続けることができますし、無料で使えます。

恐らく、もうフリーメールを作ってあるという方が多いと思いますのでこれからはフリーメールを利用してみて下さい。

ドコモ回線のみ【ソフトバンク、au回線がない】

リンクスメイトにはソフトバンク回線とau回線がなくてドコモ回線のみとなっています。

「ドコモ回線」がデメリットと聞くと

  • ドコモ回線だから遅い
  • ドコモ回線だと繋がるエリアが狭い

↑こういった事をデメリットに思い浮かべた方もいるかもしれませんが、これは間違いでドコモ回線だから遅いなんてことはないですし基本的に全国どこでも繋がります。

じゃあ「ドコモ回線しかない」ことの何がデメリットなのかというと「端末のSIMロック解除」です。

ドコモで使っていたスマホ(端末)、ソフトバンクで使っていたスマホ、auで使っていたスマホ、SIMフリーで購入したスマホなど自分で用意したスマホを持ち込みで使うことができます。

リンクスメイトでSIMカードだけを契約して自分で用意したスマホにSIMカードを差し込んで使うという事です。

ドコモで購入したスマホやSIMフリーで購入したスマホはそのまま使うことができるのですが「ソフトバンクで購入したスマホ」や「auで購入したスマホ」などは【SIMロック解除】をしないとリンクスメイトのSIMで使うことができません。

SIMロック解除は、【1分~2分】で終わるぐらい簡単な作業なのですが「面倒くさい」と感じる方も多いと思うのでデメリットとして紹介させて頂きました。

(もちろんリンクスメイトではSIMカードだけでなくスマホ本体も購入することができます)

ショップ(実店舗)がないのでネットからの申し込み

リンクスメイトには

  • ソフトバンクショップ
  • 楽天モバイルショップ
  • ワイモバイルショップ
  • UQモバイルショップ
  • auショップ
  • ドコモショップ

みたいに「リンクスメイトショップ」という実店舗が存在しません。

なので、申し込みは「インターネット(Web)」からするしかありません。

今までショップで契約をしてきた方にとっては少し不安だったり難しく感じるかもしれません・

ですが、ネットからの申し込みは意外と簡単で公式サイトにアクセスして「申し込み」のボタンをクリックして後は流れに沿っていくだけなのでかなり楽です。

そして実店舗(ショップ)は、行く手間や、待ち時間などが発生しますがネットからの申し込みは待ち時間や手間などがないので個人的には「インターネット」から申し込ん方が良いと思っています。

無制限のかけ放題オプションがない

電話をたくさんする人は、時間無制限の通話かけ放題オプションに加入すると思いますが、リンクスメイトには無制限の通話かけ放題オプションがありません。

その代わりに「10分かけ放題」のオプションがあります。

これは、10分以内の通話ならかけ放題というオプションで、10分を超えた場合は10円/30秒の料金が発生します。

10分かけ放題の料金は月額850円と結構安めの料金です。

頻繁に電話をする方はこの10分かけ放題オプションに加入する事をおすすめします。

データ容量の選択肢が多すぎる

データ容量の選択肢が多すぎるというのも一応デメリットとして紹介させて頂きます。

リンクスメイトは、契約する際に選択できるデータ容量が33種類もあります。

100MB、200MB、500MB、1GB、2GB、3GB、……400GB、500GB、750GB、1TB(1000GB)と幅広くデータ容量を選べます。

最大容量である1TBの料金は、月額86,880円とめちゃくちゃ高いです(笑)

さすがに1TBを契約するのは、損なので契約する方はいないと思います。

これだけたくさんのデータ容量が選べると迷ってしまいそうなので、基本的には、「1GB~10GB」辺りのデータ容量で契約するのが良いです。

ゲームをあまりしない人にとっては契約しにくい印象がある

対象のゲーム(アプり)とリンクスメイトを連携するとゲーム内で使えるチケット、アイテムなどを受け取る事ができたり、公式サイトも「ゲーム」の事が色々と紹介されています。

なので、私は最初にリンクスメイトを知った時に「ゲームやっている人専用の格安SIMなのかな?」と思ったのですがそんな事はありません。

ですが、リンクスメイトに対して「ゲームをやっている人専用の格安SIM」といったイメージを持っている人はたくさんいます。

これは、デメリットではなくメリットにもなります。

何故かというと、

ゲームをやっている人専用のSIMという印象がある→ゲームをやらない人は、契約しない→「ゲームをやる人」という限られた人しか契約しないので、契約している人が少なくて回線が混みにくい→回線が混まないので通信速度が快適

↑こういった感じで、契約する人が少ないので通信速度が快適になるというメリットにもなっています。

iPhoneには対応しているが購入はできない

リンクスメイトの格安SIMを契約して、自分の持っているiPhoneに差し込んで使う事はできるのですが「リンクスメイトでiPhoneとSIMカード」をセットで購入する事はできません。(Androidは購入できます)

iPhoneを使う事にこだわりがない人は、Androidを購入しましょう。

もしどうしてもiPhoneが使いたいという場合は「Apple」の公式サイトから購入してリンクスメイトのSIMカードを差し込んで使いましょう。

ゲーム連携でスターを受け取るには「10GB」以上のデータに「カウントフリー」オプションに加入

リンクスメイトでは

  • ワールドフリッパー
  • 釣りスタ
  • エレメンタルストーリー
  • プリンセスコネクト!Re:Dive
  • シャドウバース
  • グランブルファンタジー(グラブル)
  • ウマ娘プリティーダービー

といった対象のゲームと連携することができて、連携をするとガチャチケットやキャラクター、アイテムなどを獲得することができます。(ゲーム連携は契約した後、リンクスメイトのマイページにて連携できます)

その連携特典の中に「スター」というものがあり毎月1つ貰えてこのスターを6つ集めるとそのゲームで強力なアイテムやとてもレアなガチャチケットが手に入ります。

このスターを目当てで契約する人も多いのですが、スターを貰うには「10GB」以上のデータ容量で契約してさらに「カウントフリーオプション」に加入する必要があります。

リンクスメイトについて詳しく知りたい方は

↑こちらで確認して下さい。

デメリットはあるけど、それは他の格安SIMでも同じ

他の格安SIMもリンクスメイトのようにデメリットがある

今回は「リンクスメイトのデメリット」を紹介させて頂きました。

リンクスメイトには、他の格安SIMよりも通信速度が速く、大手キャリアよりも料金が安いといった大きなメリットもありますが今回紹介したデメリットもあります。

これだけのデメリットがありますが他の格安SIMにもデメリットはたくさんありますし、個人的には他の格安SIMよりもリンクスメイトは契約する価値があると感じています。

もしあなたも今回紹介したデメリットを受け入れることができるのならリンクスメイトと契約する事をおすすめします。

月額料金は安いので、これからかなりの節約になりますよ。

以上「契約前に知るべきリンクスメイトのデメリット12個紹介【格安スマホ】」でした。

2020年6月8日からリンクスメイトで5G通信が利用可能になりましたので、詳しく知りたい方は

↑こちらをご覧ください。

3 COMMENTS

一ノ瀬けいご

リンクスメイトのデメリットについて紹介しましたが、分からない事があったらお気軽に質問をして下さい。
質問ではなく、この記事に対する感想などでもOKです!

返信する
永田丈雄

質問ですが
iPhoneをゲオとかで買って
SiMだけリンクメイトで契約ってできるんですか?

返信する
一ノ瀬けいご

できます。SIMフリーのiPhoneを買って、リンクスメイトのSIMだけを契約して、そのリンクスメイトのSIMカードをiPhoneに差し込めば使えます。
iPhoneに限らずGalaxy、Xperia、OPPO、HUAWEI、AQUOS、OPPO、pixel、などなどその他スマホでもリンクスメイトの対応機種であれば使うことが可能です。

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